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一日に人間の体内から失われる水分は約2.5リットルなのだそうです。食事や代謝などで摂れる水分は約1リットル。残りの1.5リットルが、最低でも摂取しなければいけない量ということになります。

僕は仕事中など、あまりお茶などを飲むほうではなく、冬場なんかは昼間ほとんど水分補給はしていません。
その代わり、食事中にものすごく水をガブ飲みするんです。飲み物は基本食事中。それも冷たい物しかいただきません。コーヒーとか紅茶をホットでいただくなんて、一年に一度あるかないか。
唾液が少ないのか、嚥下が下手なのか、パンを食べるときなどは飲み物なしなんて考えられないほどですし、外食をする時にもテーブルに水差しがあれば、一人で3分の2は飲んでしまう。ことによっちゃ「水で流し込んでる」と受け取られかねない飲みっぷり。
なので、一日の水分補給は十分にできているし、何の問題もないと思っていたんです。

ところが！
ネットを見ていたら、この水分の摂り方はアウトなのだとか。ショッキング！
食事中に水分をたくさん摂れば、その分食欲も減っていいんじゃないかと勝手に考えていたのですが、それは間違いで、水を飲むことで咀嚼の回数が減り、満腹中枢へ刺激が行かないので、食欲を抑える効果はむしろないのだそうです。
それに胃液が薄まり、消化活動が弱まるので胃への負担も大きい。
食事中はもちろん、食前30分、食後1時間くらいは水分をガブガブ飲むのはよろしくないとのこと。僕は完全に真逆のことをしていました。だから胃腸が弱かったのかなぁ･･･。