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2000-09-21 (Thu)

変身願望

「お化粧が上手だねぇ」っちゅーのは誉め言葉じゃないんですって?
化粧くらいで、そんなに顔が変わっちゃうものなのかなぁと思うけれど、“塗りたくる”人は本当に別人になるらしいですよね。別人になりたいという願望って誰にでもあると思いますが、男の場合、髭を生やしてみたり、グラサン掛けてみたりってくらいがいいところですよね。
女の子はその点、お化粧でお手軽に変われるなんて良いですね。

近頃の女子高生のメーキャップの手本は、浜崎あゆみ安西ひろこなんだとか。流派(?)によって、細部はちょっとずつ違うんだろうけど。どっちも整った顔だし、憧れるのはわからなくもないですが、でもね・・・。どだい無理だよね。ベースが違うんだから。一目見て、浜崎とかを意識してるってわかりますけど、どう見ても浜崎じゃない。見ているこっちが何だか情けなくなりますよ。

ガングロはだいぶん下火になってきたけれど、相変わらず居ますね。俺、マジ大っ嫌いなのね、ガングロ。ところが、彼女らはあれが可愛いと思っているらしいね。
ホント理解に苦しむんだけど。そうだな・・・浜崎崩れにもガングロにも共通しているのは、自分の美点(長所)をよく知らずに、ただ塗りたくっているってこと。自分の顔をよ〜く鏡で見て、チャームポイントを生かせるメークを心掛けて欲しいですね。(浜崎だから似合うんだよ、あのメークは!)

誰かの真似をしようとしても、本物には絶対かなわないんだから、それに自分なりのもうひと工夫をして、個性のある顔を目指せ!

ヤダあたし、なんかピーコみたい・・・?

2000-09-20 (Wed)

暑さも今日までにして

今日は彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言いますし、そろそろ涼しくなってくるのかな。東京では真夏日の記録更新をしたらしいし、もう十分だよね、この暑さ。

いやぁ、今日はキツかったぁ。両隣が休みで、仕事は僕一人でやることに。ふえ〜。こんな日に限って、面倒な仕事も多いし。でも、何とか無事に一日が終わって良かったですよ。

またまたオリンピックから。ニュースを見ていたら、水泳男子100m自由形の予選で赤道ギニアのエリック・ムサンバニという選手の話題をやっていました。
オリンピックの標準記録をクリアしていない選手でも、各国・地域で男女各1人が、何かの種目にエントリーできるのだそうです。そんな規定で出場した、100mを完泳したことがないアフリカの選手が、必死で泳いだというニュースでした。
なんだかね・・・感動しちゃったんだ。2分近く掛かっても、何とか100mを泳ぎ切ったムサンバニ選手も偉かったけど、そんな彼を見守る会場の観客はもっと偉かった。なんと、彼に割れんばかりの拍手を送っているのだもの。
昨日も書きましたが、やっぱり全力で何かに取り組んでいる姿は、感動を呼ぶんですよね。またウルウルしちゃいましたよ。

それにしても、「赤道ギニア共和国」なんて国があったんですね。ただの「ギニア」とは違う国なんだね。知りませんでした。

2000-09-19 (Tue)

金メダルだ!

シドニーオリンピックが始まって4日。サッカー予選は開会式の前だったから、実質は5日ですかね。オリンピックを見ていると、やっぱり日本人を実感しますよね。ナショナリスト・・・とまではいかないまでも、そんな感じ。

それにしても、柔道は初日から金メダル2個。
田村亮子(女子48キロ級)と野村忠宏(男子60キロ級)。
YAWARAちゃんの一本が決まった瞬間のガッツポーズ! 顔をちょっと押さえて、審判のジャッジが下る前からちょっとウルウルしていて、思わずこっちももらい泣きですよ。
「最高でも金、最低でも金」なんて豪語していた時は「もう少し謙虚になっても良いんじゃないの?」って思っいたけれど、それくらいの覚悟だということは、見ているほうにもわかるくらいの気迫でしたよね。2大会連続で銀メダルだったけど、最後に負けて貰うのは相当に悔しかったんでしょうね。
その余韻も冷めやらぬうちに、今度は野村くんがアッと言う間の一本。早かったですねー。12秒だってさ。アトランタの時は最年少の無名選手だったけど、今度は2連覇の期待を背負って大変だったろうと思います。ホント見事に期待に応えてくれましたよ。最高!

メダルを目指して欲しいけど、たとえ負けても良いんです。とにかく全力で頑張って欲しい。どんなことでも、全力で取り組んでいる姿は、人を感動させますね。

2000-09-18 (Mon)

あの曲の名は?

数年前、globeの『DEPARTURES』が流行った時、友人がCDショップに行って、「♪どこまでも〜〜 って曲、あります?」と店員さんの前で歌ったことがあるとのこと。
当時は、JRのスキーのCM(たしか江角マキコと竹野内豊が出てた)がガンガン流れていたから、そのワンフレーズでわかってもらえたのだそうです。

で、今日僕は、それと同じことをすることに。
中学生くらいの時に耳にした曲があって、以来、そのフレーズは頭から離れずにずっと残っていて、いつかもう一度聴き直したいと思っていたんです。だけど問題は、その曲名が全然わからないんですよ。手掛かりは、モーツァルト作曲だってことと、ほんの数小節のメロディーだけ。
僕は、勇気を振り絞って店員さんに尋ねました。

「・・・モーツァルトは詳しいですか?」
店員
「はい」
「曲名もわからないんですが、こういう曲」

と言って歌ってみせましたよ。店内はいろんなBGMが流れているので、何度も歌いました。ちょーー恥ずかしかった。耳が赤くなるのがわかったからね。
でも、その店員さんの親切なこと、そして精通していること。最後にはなんと、その曲を見つけ出してくれましたよ。試聴をして間違いないことを確認し、ついに再会することができました。

その曲の名は――
モーツァルト『ピアノ協奏曲 第23番 イ長調』の第2楽章。
愁いに満ちた素敵な曲です。長年の胸のつかえが取れて晴れやか。そして中学生当時を思い出し、ノスタルジックな気分に浸っております。

タワレコ新宿店の店員さん、ありがとう!

2000-09-17 (Sun)

値切りましょう!

今日も朝から土砂降り。お出掛けの予定もキャンセル。
これで涼しけりゃ許すんだけど、この蒸し暑さ! きぃぃぃぃーーーっっっっ! キレそう。

仕方がないので、電気屋さんでお買い物です。普段から値切ったりするのに慣れていないと、結構勇気が要りますよね。これだけ安売り競争が激化してるんだから、店頭の表示価格なんて、多分、これが底値なんだろうなぁとは思うんですが、こちらも予算ってものがあるから、そこは怯んじゃいけません。「○○と△△を買うから、もうちょっと勉強してくんない?」ってね。
「あっちの店じゃ、××円で売ってたよ」なんて他店を引き合いに出すのは卑怯ですか? そんな気もしますが(「どこよりも安く」とか言ってて、ツブれちゃった所もあるしね)。そうは言っても、1円でも安いに超したことはありませんからね。

やっぱりこういう値切り交渉には、関西弁って有効なのかな。勉強しまっせ!ってか。

2000-09-16 (Sat)

Happy Birthday to Me (めでたくもないが・・・)

キャアアアアア嗚呼ああぁぁ〜〜!

ついにこの日が来てしまったぁ・・・僕の28回目の生誕記念日。また、なっっんにもない一年が過ぎていってしまったわ。どうしましょ・・・いたずらに歳ばっかり食ってしまって、まったく成長してないこの私ときたら。ほとほと呆れる。

そんなわけで(ってどんなわけだ)、今日は朝からすっごい雨でしたね。
昨夜、僕はなぜか鎌倉にいたんですよ。職場の友人4人と、皆でチャリンコで江ノ島まで行こう!(←すごいっしょ) ということだったんですが、僕はあいにくチャリンコがなくて、車で合流しました。ま、マネージャーみたいなもんですね。

チャリンコ組は、片道80kmの道程をはるばる鎌倉までやって来て、あの土砂降りの中を帰って行きましたよ。ご苦労さん。無事かしら?
次回はチャリンコを買って、ひとついい汗でもかこうかな? でもさ、お尻が痛くなるんですよねぇ、チャリって。

2000-09-15 (Fri)

無条件、許容

敬老の日!
お年寄り・・・う〜んと、ご年輩(どう呼ぶのが良いんだろ?)を敬う日ですね。おじいちゃん、おばあちゃんに何かしましたか? 僕は、母方の祖父が熊本にいるだけなので、毎年何もできず終い。何かしようかなぁと思っていても、結局当日になるまで忘れてる。うわっ。考えたらまだ一度も、敬老の日に何もしたことないや。けしからんやっつゃ!


昨日おとといの続き。

「愛」の必須条件とは何か?
それは、「許容できること、無条件であること」じゃないかと思います。喧嘩をしても、相手を傷つけても傷つけられても、無条件で許してあげられる、また、相手がつまづいて困難な時に何を置いても手を差し延べてあげられる・・・これって「愛」がなければできないことですよね。

母親が産んだ子供を愛するのと違って、異性(恋人、配偶者)を無条件に愛するって、そう簡単なことではありません。でも、そこまで辿り着ければ、それはきっと揺るぎないものになるんですよ。単なる「恋」で終わるのか(たとえ結婚したとしても、別れてしまえばそれはやっぱり単なる「恋」なのか・・・?)、それとも揺るぎない「愛」を手に入れられるのか。
許容、無条件をキーワードに探していきたいと思っています。

まあ、これは今の僕の心理状態とか体調とか、そんなことが作用しているんだろうけどね。

2000-09-14 (Thu)

We need to be loved.

昨日の続き。

「愛」があるとすれば、それは何か?
答えはありません。100人に聞けば100通りの答えがあるでしょうね。いずれにせよ、客観的に説明づけることは無理だと思います(そういう意味では「唯物論」とは相容れない)。

僕が考える「愛」とは。

♪愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物 (作詞:桜井和寿)

Mr.Childrenの『名もなき詩』の、この部分の詞を初めて聴いた時に、強く感じたんですよ。“そこにあるもの”だと。「誰かを愛そう」と思っても、じゃあどうする? 「この人を好きになりたい」と思っても、どうすればいい?
何かある種の、あるいは何か特定の行動をその人に注げば、それで「愛する」というものではありません。意識や理性じゃコントロールできないものだから。詰まるところ、“ある日気がついたら、そこにあった”ってことなんですよ。

それと、「注ぎ手」より「受け手」に因るところが大きいような気がします。
人間にとって「誰かを愛する」ことはもちろんだけれど、「誰かに愛される」ことって、すごくすごく大切だと思うんです。愛されることに欠如している未成年たちが、昨今大変な事件を次々と起こしています(もちろん、原因はそれだけじゃないだろうけど)。「愛されている」と感じることは、人間には必要なこと。
でも、それを感じ取る“心”が、時代の中でささくれ立っているのかも知れませんね。

“人はパンのみに生きるにあらず”(「旧約聖書」申命記8章3節より)

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