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飲食店に入るなり、「ここへ座れ」とばかりにお冷やをどんと置かれるのが嫌いなんです。何度も言いますが、混み合う時間帯なら店の指示に従うけれど、空いているならば客に好きな席を選ばせろってんですよ。まがりなりにもサービス業なのに、客が席に着く前からお冷やでテーブルを指定するなんて、どんな神経してるんだろうって感じてしまう。
こういう対応をするのって、中華系が多いような気がします。中華系店員。本国だったらそれで問題ないんだろうけど、日本でそれじゃダメだよな。

上野に勤めるようになって感じたのが、上野界隈で働いている外国人の質がちょっと悪いこと。もちろん善い人もたくさんいるだろうし、外国人ひとまとめにして語るのは少々乱暴なことと承知の上で。
おそらくちゃんと日本語を勉強していない人が多いんだと思うんです。だけど、勤め先（飲食店やコンビニエンス・ストア）で使う最低限の言葉は習得している。
問題は、きちんとしたベースがないので、たとえば「ありがとうございました」も「あっが◎※★△した〜」って、何言ってんだかわからないくらい適当な発音だったりすること。日本人が「あざーしたー」とか言うのとは根本的に違う。「ありがとう」のニュアンスがない感じがするのよね。ひいては、接客全般が粗雑な印象を与えるんです。

たぶん、安い給料でこき使われているんだろうし、言葉なんか何となくでも伝われば良いと思ってるのかも知れない。ここまで書いてフォローも何だけど、根は悪い人たちではないのだとも思う。だけど何となく外国人に対してイヤな印象が募るんですよ。
雇ってる人たちに、そういうところを考えてもらいたいなと思うんです。

あ、一応断っておきますが、僕は決して国粋主義者ってわけじゃありませんよ。日本人にも酷い接客態度の店員なんて、ごまんといますしね。

日本の宝、俳優の森繁久彌さんが亡くなったのですね。享年96歳。《屋根の上のヴァイオリン弾き》とか森繁さんで見てみたかったなぁ。ライブ音源を聴くだけで、人情味一杯のテヴィエが想像されます。合掌。

御茶ノ水駅の近くで夕飯を食べていると、流れていたFMラジオから臨時ニュース。8:30pm前だったかな？ 「逃亡を続けていた指名手配中の容疑者が捕まった」と。

まずは率直な感想。
こんなに情報網の発達した日本で、2年7ヶ月も逃亡ってできるものなんですね。警察官の職務質問中に逃走したんでしょ？ 整形手術で世間の目ってごまかせるものなんですね。ニュースを見ていても、リアルな世界の出来事とは思えない。なんかフィクションみたい。
でもやっぱり逃げ切れなかった。人相を変えようが髭を伸ばそうが隠せないんですよ。時効直前に逮捕された「7つの顔を持つ女」の異名を取った元ホステスだってそう。彼らは逃げおおせるとでも思ったんですかね？ 一生身を潜めて暮らそうと考えてたんですかね？ そうまでして、彼らが手にしたかったものは何なのでしょう？ 自由？
ここのところ、ちょっと耳を疑うような凶悪事件が相次いでますが、犯人たちはこのニュースを見て凍りつくがいい。おまえたちも必ず捕まり、天罰が下りますよ。

てか、あの整形後の顔、不自然過ぎだし。あれじゃかえって悪目立ちするだろ。顔写真が公開されてからはスピード逮捕だったものね。僕なんか顔立ちが派手だから、悪い事をしたらすぐ面が割れると思うわ。

毎朝立ち寄るコンビニエンス・ストアで、ちょっと年配なんですが、とても気持ちの良い挨拶をする女性の店員がいます。たとえ見ず知らずでも、人から「おはようございます」と爽やかに言われたら、こちらも挨拶するでしょう？ 僕は気恥ずかしいので、いつも小声でボソッと「おはようございます」と返していたんです。
そしたら今朝は「雨脚が少し弱くなりましたね」と、さらに喋り掛けられたんです。天気の話題って「そうですね」くらいしか返す言葉がなくて、そういう上っ面な感じが面倒臭いなと思うこともあるんだけど、今朝は嬉しくてね。やっぱり「そうですね」としか言えなかったけど、気持ちの良いひとときでした。

本降りの雨は、少し久しぶりですかね。
人混みの中を傘を差して歩いていると、身長が高いのは不利なんです。
人とすれ違うときに、傘を高く掲げて避けなくてはいけないのは、当然背の高いほう。相手の傘が顔くらいの位置にあるので、露先がぶつかりそうで危ないし、濡れた傘のしぶきが飛んできたりもします。
意外でしょ？ こんな気苦労があるなんて。

仕事の件でS.Sくんと電話で話をしていたら、突然何の前触れもなく「飲みに行かないか」という誘いの言葉が、僕の口を衝いて出てきました。別にそれほど飲みに行きたい気分ってわけでもなかったのに、めちゃめちゃ衝動的に。自分でも驚いた。

毎度おなじみ世田谷の「ゆいゆい」に集合。僕ら、常連ってほどでもないけれど、結構通っているので、店のおにいちゃん、顔を覚えてくれたみたい。名乗らなくても泡盛のボトルが出て来ましたよ。ちょっと嬉しい。

そう言えば、この店で以前、会社の人とニアミスしたんです。S.Sくんは誰だかわかったみたいなんだけど、僕は敢えてそちらを見ないようにしてたの。女連れだったし。
今日その時のことを聞いたら、なんと一緒に仕事をした同僚でした。おそらく向こうは僕に気づいていたはず。けど正体を気づかれないように身を潜めてたってことだもんね。僕なんてきっと「えーっ、こんなヤツのどこら辺がいいわけ？」とかズカズカと質問して、デートの邪魔とかしそうだからね。隠れて正解。
やっぱり他人の恋路は邪魔しちゃいかんな。

来年はもう2010年なんだよねぇ〜なんて話になり、話題は流行歌･･･言い方が古いな、ヒットソングについて。
先日、夜中に「COUNT DOWN TV」を見たんですよ。番組が始まった頃は録画して見ていたものですが、近頃はめっきり。ヒットチャートとか興味が薄れてしまってね。
久々に見たら、CDTVライブラリーというコーナーがあって、過去の同じ週のトップ10を振り返るのですが、軽くショックを受けるんですよ。「え？ 『栄光の架け橋』って5年も前なの！？」みたいな。
時が経つのは早いなぁ。ミレニアムなんて騒いでいたのが、もう10年前だなんて。
2000年のリリース曲と言うと『TSUNAMI』『桜坂』あたりが代表的だと思いますが、僕の中ではバリバリ現役だっつーの。『慎吾ママのおはロック』なんていうのも、この年リリースです。慎吾ママもすっかり慎吾婆･･･。

ピンクのシャツを着て出勤したら、年配の女性に「目が覚めるようだわ」と言われ、年配の男性には「若いね」と言われてしまいました。いや、実際に若いんですけど。
なんでだろ？ 別に今日が初めてじゃないのに、殊更ピンクをツッコまれるとは。

昨年の暮れ、マクドナルドがエコロジー対策の一環で、レジ袋を廃止しましたよね。
当初、僕は雨の日に紙袋で持ち帰ったら、ポテトがショボショボになり、怒りで店に電話をしたことがあるんですよ。「エコ意識は素晴らしいと思うけど、雨の日くらいは品物が濡れないように配慮するのが一流企業だろう！」と。所詮雇われ店長なのだろうし、多少不憫だとは思ったけれど、かなり強い口調で言いましたよ。
そしたら、今日の土砂降り。
マックでテイクアウトをしたら、なんと「雨天用レジ袋」が用意されていました。「このレジ袋は、植物由来による生分解性素材を使用しています」とプリントされて。

僕の意見で改善されたような気になって、なんかすごいご満悦でした。もちろん、僕のクレーム電話ごときのせいではないんだろうけどね。
飲食店などでよく客の要望を募るアンケート用紙が置いてありますが、本当に企業側に届いているのか疑問に思いませんか？ コストの問題もあるし、全部が全部、客の要望を取り入れるのは困難かも知れないけれど、小さなことでも聞き入れられると、客としては気分が良いですからね。マック、ただのケチ企業ではなかった。

さてさて、先週に引き続き土曜日の仕事。
後輩のY.Mくんも一緒だったので、さっさとやる事やって、飲みに行こうと約束をしていたんだけど、夕方になってボスが「ちょっと綾瀬まで荷物を届けてくれないか」と言い出したんです。千代田線を使っているからという理由らしいんだけど、逆方向ですから！
仕方なく「Y.Mくんと二人なら」という条件で、綾瀬に行ってきました。

ところで、綾瀬ってどこ？ そんなレベル。
僕、足立区に降り立ったのって人生で二度目。一度目はまだ23歳くらいだったと思うので、13〜14年ぶり？ それくらい足立区って僕にとっては無縁の土地。
いやぁ、ザ・下町って感じでした。上野界隈よりもよっぽど。駅前には居酒屋が多くて、それも断然単価が安いの。全品300円とかサワー1杯190円とか。安っ！
あまりの安さに惹かれて、Y.Mくんと綾瀬にある「こたに」という居酒屋に入ったんですが、衝撃的なお値段の飲み物がありましたよ。その名も「こたにサワー」1杯100円（税別）。5杯飲んでも525円。ほかのサワー類も高くても400円しないの。凄くない？

6:00pm前から飲み始めて、11:00pmくらいまで飲んでいたと思うんですが（あまり覚えていない）、総額7,000円ちょっとだったと思います。もうベロベロ。なんかね、子作りの大切さとかを切々とY.Mくんに説いていたような気がします。自分、独身なのに。

帰りは千代田線で表参道に出て、半蔵門線に乗り換えるだけなので楽勝！とか思っていたら、なんと半蔵門線の最終が行っちゃった後でした。せっかく飲み代を安く済ませたのに、タクシー代がそれ以上掛かっちゃったよ。トホホ。

6年間愛用していたPCが先日来絶不調で、エンコードなんて果てしなく時間掛かるし、時々電源が落ちちゃうし、なんかもう青息吐息。

なので、買っちゃいました。最新型デスクトップパソコン。今まで使ってきたデルにしようか迷った挙げ句、僕が思い描いたスペックに当てはまるのがなくて、hpにしてみました。ヒューレット・パッカード。日本では地味な印象だけど、世界的にはトップシェアのメーカーですからね。それが先週届いたんですが、この間ずっと忙しくて、セットアップしている暇がない。だけど、このまま放置しておくわけにもいかないので、二日酔いを押して頑張って箱を開けました。

本当に体調が悪くて、喉は渇くし、お腹はゴロゴロしてるし、正直PCなんてどうでも良くなっちゃったんだけど、箱を開けたら、あれこれ揃えなきゃいけない物があって、秋葉原まで出掛けることにしました。

アキバのヨドバシカメラに行くと、店の前で栄養ドリンクを配っていました。それもJCBカードを持っている人限定で。普段はそういうの、まずもらったりしないんだけど、二日酔いにこんなにお誂え向きの物はない。JCBカードを提示して、栄養ドリンクをいただきましたよ。少しでも元気になればと思って。さしたる効き目はなかったですが。

帰りに新宿に寄ったら、歩行者天国の一角に人集り。何かと思ったら猫が日向ぼっこをしていて、それを皆が写メしてるという･･･何とも興味のない人集りでした。そんなに猫が珍しいですか？ あれか。「猫を見て可愛いとか言ってる私って可愛いでしょ」みたいなことか。

家に着き、セットアップをしましたが、使えるまでに達しないまま、今日はもうやめにしたいと思いますよ。

先週の休出の代休チケットを使いました。
午後、テレビを点けると「ザ・クイズショウ」というドラマの再放送がやっていたんですが、前後の状況が全然わからないのに、すごく引き込まれて、つい最後まで見ちゃったんです。そしたら、続きが知りたくなるのは人の常。TSUTAYAに行き、今日の放送回以降のDVDをまとめて借りてきて、5時間ぶっ続けで見てしまいましたよ。

元々は2008年に深夜帯で放送されていたドラマがあったらしいのですが、それから2年後という設定で、出演者を一新。主演は、嵐の櫻井翔と関ジャニ∞の横山裕。
クイズ番組司会者MC-KAMIYAMA（櫻井翔）は、転落事故をきっかけに記憶喪失となり、失われた記憶を取り戻すにはMCの仕事を続けるように、番組ディレクター本間（横山裕）に言われている。クイズ番組は、解答者が抱えている闇の部分を出題するという不可解な内容。番組を通して、MC-KAMIYAMAと本間の間に何があったのか、なぜ記憶が失くなったのかが解き明かされていくという趣向。

設定は荒唐無稽ながら、謎解きという筋が一本通っていて、見応えのあるドラマでした。人を愛する心は、時に脆く残酷なものであります。
主演の二人が良いんですよ。
櫻井くん、いずれ本当にクイズ番組とか持ちそうなほどのハマリっぷり。ジャニーズだけに動きも軽やか。横山裕という子は、あまりよく知らなかったんだけど、ダークな雰囲気を巧く醸し出してお見事。役のウェイトも大きいですが、彼の芝居の功績も大きいと思いますよ。

そして今回、すごく意外だったのが第6話の解答者としてゲスト出演したネプチューンの堀内健。ちょっと奇天烈なお笑いさんのイメージしかなかったんだけど、お芝居が抜群に巧いの。母親を嫌うニートのサイコ野郎役を熱演。空恐ろしくなるほどの説得力で、役者ホリケンを見直しましたよ。