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2009-11-09 (Mon)

外国人労働者に一言

飲食店に入るなり、「ここへ座れ」とばかりにお冷やをどんと置かれるのが嫌いなんです。何度も言いますが、混み合う時間帯なら店の指示に従うけれど、空いているならば客に好きな席を選ばせろってんですよ。まがりなりにもサービス業なのに、客が席に着く前からお冷やでテーブルを指定するなんて、どんな神経してるんだろうって感じてしまう。
こういう対応をするのって、中華系が多いような気がします。中華系店員。本国だったらそれで問題ないんだろうけど、日本でそれじゃダメだよな。

上野に勤めるようになって感じたのが、上野界隈で働いている外国人の質がちょっと悪いこと。もちろん善い人もたくさんいるだろうし、外国人ひとまとめにして語るのは少々乱暴なことと承知の上で。
おそらくちゃんと日本語を勉強していない人が多いんだと思うんです。だけど、勤め先(飲食店やコンビニエンス・ストア)で使う最低限の言葉は習得している。
問題は、きちんとしたベースがないので、たとえば「ありがとうございました」も「あっが◎※★△した〜」って、何言ってんだかわからないくらい適当な発音だったりすること。日本人が「あざーしたー」とか言うのとは根本的に違う。「ありがとう」のニュアンスがない感じがするのよね。ひいては、接客全般が粗雑な印象を与えるんです。

たぶん、安い給料でこき使われているんだろうし、言葉なんか何となくでも伝われば良いと思ってるのかも知れない。ここまで書いてフォローも何だけど、根は悪い人たちではないのだとも思う。だけど何となく外国人に対してイヤな印象が募るんですよ。
雇ってる人たちに、そういうところを考えてもらいたいなと思うんです。

あ、一応断っておきますが、僕は決して国粋主義者ってわけじゃありませんよ。日本人にも酷い接客態度の店員なんて、ごまんといますしね。

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