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2014-03-06 (Thu)

オタクっぽいのがイラつかせる

バスに乗ったら、二人掛けの席を占領している若者がいたので、「すみません」と声を掛け座らせてもらおうとすると、なぜか「奥に入れ」という風に手前に避けたので、奥に入りました。
その若者は、耳にはイヤフォンをして、ずっと鼻をすすりながらタブレットで某巨大電子掲示板を見ていました。見るからにオタクっぽい。

二人掛けの椅子と言っても大人の男性が二人座るには少々狭い。なので、僕はだいぶ体を縮めて座っていたのだけれど、それでも奥は壁なので限界があります。
わざわざ僕を奥に入れたんだから、その若者がもう少し通路側に体をはみ出せばいいのに、そんなことはお構いなしにタブレットをいじる度に肘をギューギュー押してきたり、鼻をすする度に嫌な体重の圧を感じる。かなり不快。
しばらくして、僕がカバンの中からiPodとヘッドフォンを出そうとした時に、向こうも圧を感じたんでしょう。なんと肘でグッと押して来やがったんです。
さすがにカチンと来て「おい、にいちゃん」と声を掛けました。若者は「何?」と振り向いたので、僕が「押してんじゃねーよ」と小声で唸ると、若者も自分の行為を反省したのか、あるいはビビったのか、それからは肘からの圧がなくなりました。

全然関係ないですけど、PC遠隔操作で逮捕・起訴されていた男性が保釈されて会見をしていましたが、あの人も見るからにオタクっぽいじゃないですか。
記者から保釈された印象を聞かれ、「ストロボがまぶしいです、フッ」と小さく笑ったのを見て、ゾワッとしたのですが、さらに続けて「自由というのはまぶしいものだな、とそんな風に思います。夜なのにまぶしいです」だって。記者たちがクスリともしない空気を作り出す発言に、僕の中では完全にアウトです。彼が犯人かそうじゃないかは別として。

まとめると、オタクっぽいやつになんかイラッとしたって話です。

 

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