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2014-03-25 (Tue)

ソメイヨシノ開花

年齢の話をしていたら、「あの人は丙午(ひのえうま)だから」というフレーズが飛び出しました。「ああ、女の子は夫を食い殺すとか言われて、出生率が低いんだよね」と会話は続いたのですが、若い人たちはキョッットーーン。“ザ・昭和”の会話でしたね。

1966(昭和41)年には出生率が2.14人から1.58人まで落ち込んだらしいですが、次回の“丙午”は12年後の2026年。東京オリンピックの6年後、平成のままなら38年。今上天皇92歳。
“丙午”の迷信なんて残っているでしょうか。


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目黒川沿いのソメイヨシノ、今朝通勤をしているときに緑橋の近くでたった一本だけでしたが、花が開いているのを発見しましたよ。本当にわずか2〜3輪。
それ以外の木は、朝の段階ではまったく咲いていなかったので、陽当たりの関係などでフライングしちゃったのかなとも思ったのですが、靖国神社の標本木も咲いたらしいじゃないですか。
ということで、気象庁が東京での開花を発表。平年より1日早く、昨年より9日遅いそうです。

今日は東京の最高気温が22.3℃もあって、目黒川沿いももう少しバッと咲くかなぁと期待していたんですが、帰りに見てもまだ「サクラが咲いた」っていう風情ではなかったですね。
でも桜まつりの準備は万端、提灯も用意され、見頃になるのを今か今かと待ち構えている感じ。川沿いをそぞろ歩く人たちも、にわかに増えた気がします。
来週あたり、昼休みにどこもお店がいっぱいになっちゃって、ランチ難民になる予感・・・。

2014-03-26 (Wed)

もっと噛みましょうよ

カウンターばかりのスパゲッティ屋に入ったときのこと。
僕の正面に太った男性が座りました。推定体重130kg超。その店はレギュラーサイズでも麺が300gもあってかなり食べ応えがあるのですが、その男性はダブルサイズ(600g)を注文していました。
僕がレギュラーサイズを先に食べていると、およそ5分遅れで特大のナポリタンが運ばれてきました。その量たるや、なかなかの迫力。しかしその男性、僕の倍もある麺を見る見る平らげていき、途中粉チーズを無心に振りかけたりもしていたけれど、それでも食事時間はわずか10分ほど。あっと言う間に店を後にされましたよ。

あまりの食いっぷりの良さに、呆気にとられて思わずじっと見入ってしまったのですが、気づいたのは、早食いの人ってほとんど食べ物を噛んでいないんですね。一回に口に運ぶ量も多いんだけど、口に入れて4、5回噛んだだけで飲み込んでしまうの。
まさに「スパゲッティは飲み物」感覚。昔、そんなようなことを言ったタレントがいましたが。
食べてるというよりは、ただ胃に入れているだけみたい。鳥やヘビが食べ物を丸呑みしているような、ブタが餌を貪り食っているような、そんなイメージ。
「だから太っている人は“ブタ”とか呼ばれちゃうんだよ」なんて思ったりして。

だいいち、あれで味がわかるのかな・・・。そもそも食べることが好きな人たちなんでしょうから、もう少し味わって召し上がればいいのに、と。
よーく噛んでいるとわかる味ってのもありますからね。噛まないと消化にも悪いし。

“30回咀嚼するのが良い”って、何年か前に「ためしてガッテン」でやっていました。

2014-03-27 (Thu)

後輩に誘いを断られ

職場で仲良くしていたゆとり女子T.Rちゃんが4月に転勤することになり、今日は飲みに行く約束になっていたんです。
ところが昼間、T.Rちゃんがツカツカと僕の席にやって来て「急遽、課で送別会をしてくれることになったので、今日は行けなくなっちゃって」と。
そりゃあ送別会もいろいろあるだろうからと思い、わざわざ週末を避けて今日を選んだのに、僕との約束のほうを反故にするとは。ひどいなぁ。

仕方がないので「T.Rちゃんにフラれたから今晩暇になっちゃったんだけど、ちょっと飯でも行かない?」と、雑男K.Oくんを誘いました。
せっかくなので残業していた人たちにも声を掛け、いざ出発!という段になってK.Oくんが若干顔を強ばらせながら「あの、やっぱり行けなくなりました」と言ってきたんです。理由を聞いてみると「今日、荷物が届く日だったので」とのこと。
・・・・・えー、そんな理由で断るのー。
僕も一人暮らしが長いので、宅配便の荷物を受け取るタイミングについては、事情はよくわかるけれども、「それで先輩の誘いを断るわけ?」とは思いますよね。僕が20代のときには、先輩の誘いはよほどのことがない限り、返事は基本「イェス」でしたから。

可愛がっている後輩に2人続けてドタキャンされて、テンションも少々下がりましたが、今日は激しく忙しくて、どうしても1杯ひっかけてから帰りたい気分だったので、短時間集中で他人の悪口をガーッと吐いて、9:00pmにはお開きにしました。

後輩たちよ、次に誘うときは付き合ってくれたまえよ。

2014-03-28 (Fri)

仕事の愚痴

うちの課の窓口は、普段は30〜40人程度の来訪者数なのですが、今日はなんと100人超え。
昨日は80人を超えたし、問い合わせの電話はジャンジャン鳴るし、ほとんどパンク寸前。

何かヒット商品の一つも出して問い合わせ殺到とかなら良いですけど、そんなポジティブな感じではなく、少しでも対応を間違えればクレームにつながるデリケートな客ばかり。
雑な対応にならないように細心の注意を払いながらも、どんどん捌いていかないと、待ち時間が長くなってクレームになると面倒なので、とにかく大変でした。

こんなことは非常事態なのだから、普通は組織として対処すべきことだと僕は思うのですが、うちの会社はまったくそんな意識がありません。担当する部署に丸投げ。

とくに大ボス、中ボスの態度は我慢ならん!
突如大勢のお客が押しかけてきて、客待ちに椅子が足りなくなるほどだったんですよ。僕ら窓口担当はお客様の対応に追われていて、見かねた隣の課の職員がパイプ椅子を出してくれたんです。その様子を見ていた大ボス、なんて言ったと思います?
「隣の課に椅子を出させるとは何事だ。主管課がやるべきことだろう」と。
いやいや待て待て。大ボスだったら組織としてフォローすることを考えるべきじゃねーの? 何を高みの見物をしてるんだ。

百歩譲って、社内の環境整備は総務がやるべきことで、椅子が足りないのだったら、総務にやらせろよ。総務の統括って誰だよ! 中ボスじゃん! お客がひしめいているのをボサッと見てやがるだけで、ろくに手伝いもしないで。バカなの? 死ぬの? キーッ、腹立つ。

2014-03-29 (Sat)

泣き止まぬ赤ちゃん

実家に帰る電車。桜新町を出発すると、同じ車両の端の広いスペースのほうから、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。チラッとそちらを見てみると、若い母親が1歳くらいの女の子を抱っこしてあやしています。

僕は赤ちゃんの泣き声がそんなに気になるほうではないので、そのまま居直り電車に揺られていました。
5分後。女の子の泣き声はまだ止みません。

10分後。何だか泣き声が大きくなってきたような・・・。

――さすがにちょっと気になってきちゃってね。
うーん、赤ちゃんが泣いているのは、眠いのかお腹が空いているのか、具合が悪いのか。だいたいそんなところでしょう。
眠いのであれば、お母さんが抱っこしながらユラユラと動いていれば寝るんじゃないかと思うんですが、その母親はやや激しめに上下に揺すっていたんですよね。僕は遠くから「それじゃ寝ないんじゃないかな」と思いながら見ていました。
「何か飲み物をあげてみるとかしたらいいのに」と思っても、とにかく揺すり続け、抱っこしているのもツラくなってきたのか、洋服がめくれ上がっちゃうほど雑な抱き方。
何か手伝えることがあれば、行ってあげようかと思うほど。

結局その子は、僕が下りる一つ手前の駅まで25分近く泣き続けていましたよ。
赤ちゃんを連れて外出するのは、大変なんだろうとは思うし、一刻も早く帰りたいという母親の気持ちもわからなくはないのですが、たとえば気分を変えるために、どこか途中の駅で下りるとか、そのくらいの余裕を持ってあげないと、子供がかわいそうかなぁって。

2014-03-30 (Sun)

雨なので映画を

毎週土日にサッカー教室がある甥っ子たち。Yutaはチームの副キャプテンに選ばれたらしく、滅多なことじゃ休めない雰囲気で、休みの日にみんなで遊びに行くようなことがなかなかできなくなってしまいました。
だがしかし、昨晩の天気予報では雨。しかも本降りとなっていたので、それを見た瞬間、妹に指示を下しました。「映画のチケットを取れ」と。

予報は的中。朝から本格的な雨となりサッカーは中止。
ということで、甥っ子たちと初めて映画館へ行くことにしましたよ。
甥っ子たちは映画自体は初めてではないのですが、学童保育で連れて行ってもらうので、何かを食べながら見たりはできないらしく、映画よりもポップコーンが楽しみだったようです。

見たのはもちろん、前々から狙っていた《アナと雪の女王》です。
いやぁ、面白かったですね。良かった。
甥っ子たちと一緒ですから、もちろん日本語吹替版でしたが、前評判どおり吹替キャストが素晴らしくて、映画は原語至上主義の僕でも、これは認めざるを得ない。

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主題歌を歌う松たか子が話題になっていて、それはもう本当に圧倒的でしたが、出番は少なめ。
それよりもやはり神田沙也加がこの吹替版を成功に導いたと言って良いでしょう。以前に《レ・ミゼラブル》のコゼットで見たときは、役に合っていなくて「けっ、所詮七光りだな」くらいに思っていたのですが、アナの声はキャラクターにぴったりで、表現力もそこらの二流タレントなど足元に及びません。
オラフ役のピエール瀧は、歌が少し残念だったけれど、とぼけ味がほかには代え難いんですよね。甥っ子たちもあのキャラクターに笑っていました。
クリストフ役の原慎一郎、ハンス役の津田英佑など、あまり有名ではなくても、ミュージカルで活躍している人を起用したのが英断だと思います。

さすがディズニーで初めてアカデミー長編アニメ映画賞を穫っただけのことはありますね。プロットはこれまでのディズニー映画の王道ですが、着想、ストーリー展開、映像の見事さ、音楽と言うことありません。
ところで、始まる前に流れた《ミッキーのミニー救出大作戦》。6分ほどの短編アニメなのですが、アレ要らなくない? 《アナ...》を早く見たいのに、結構苦痛。

2014-03-31 (Mon)

終わってしまうのかぁ

平成25年度の最終日。明日から平成26年度ですね。
いろんなことが今日で終わり、いろんなことが明日から始まる。

テレビ、ラジオもこの3月で終了してしまうものが多くて、何だか寂しい。
地味に寂しいのがの朝アニメ「マジンガーZIP!」が終わってしまったこと。ちょうど1年しかやらなかったのですが、先代の「ガッチャマン」から見ていたものにとっては、朝にスチャダラパーの声が聞けなくなるのが残念でたまりません。
ちなみに今日からは、荒川良々が声優を務める「おはようハクション大魔王」が始まりました。

あとはニッポン放送「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」が終了。
これは結構ショック。清水さんはテレビでもお見かけするし、ラジオもほかにレギュラーを持っていますが、飯田浩司アナウンサーとのやりとりが聞けなくなるのが、寂し過ぎます。
7年半もやっていたそうですが、僕は2011年から3年ほど聴いていました。

それと何よりも「森田一義アワー 笑っていいとも!」ですよ。
いつかアルタで観覧したいと思っていたのですが、ついに願いは叶いませんでした。いや、応募もしたことないんですけどね。だって、“いつもそこにあるもの”と思っていましたから。「そのうち応募するんだ」と、行動を起こせば見られるものと思っていましたからね。
僕が10歳のときから放送していたメガ番組ですよ。喪失感、ハンパないです。

なんかもう新しいものを受け入れられない自分がいます。先日「サザエさん」の波平さんの声を担当されていた永井一郎さんがお亡くなりになり、新しく茶風林が引き継ぎましたが、見る気が起こらないんですよ。永井さんの声じゃないと思うと。

大島優子も卒業だし、どんなに人気があってもいつかは終わるんですよね。

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