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2013-09-17 (Tue)

空気が気持ち良いので

ジョギングをしようと5:30am頃に玄関を出たら、軽くブルッとするほど涼しくて、ついに本物の秋が来た!って思いましたよ。

1:00pm過ぎに昼飯を食べようと外へ出たら、風があるので室内よりもむしろ心地良くて、ちょっくら遠くまで食べに行っちゃおうと思い、代官山まで自転車を走らせましたよ。
いや、代官山なんて実はチョー近いんですけど、中目黒からだと結構キツい上り坂なので、暑い夏にはまず行こうとは思わないわけですよ。それが今日は、どんなにチャリを漕いでも汗ひとつかきませんからね。ワンダフル

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さて、とくに目的もなく代官山まで来てみたものの、オシャレ過ぎて男一人では入りづらいお店ばかり。
でもせっかくなんだからシャレオツ・ランチはマストでしょ・・・なんてウロウロしていたら、15種の雑穀米を使用しているという「女子は大好き〜!」的なカフェがあったので、意を決して入ってみました。
テラスのドアを全部開け放ってあって、いわゆるオープン・カフェになっていたんですが、空気が本当に気持ち良くて、オシャレ気分に酔いしれちゃいましたよ。ああ、恥ずかしい。

僕より少し後にカップルが入ってきました。でもよく見ると、女性のほうは「え? 母親?」と思うほど歳が上で、もしかしたら会社の女上司なのかな? でも、聞こえてくる会話は一応カップルっぽい。とくに彼女は、彼氏の気を惹こうと一所懸命な感じが伝わってきます。
ところが。
彼女、ちょっと気を許すと、すぐに話題が病気のことにシフトしてしまうんですよ。
入ってきた時から“ピロリ菌”がどうとかって話をしていたのですが、彼氏が退屈そうにしていてハッと思ったのか、別の話題に変えたんです。けれど、そのうちに今度は“血尿”がどうとか言い出して。お料理が来たら「胃が疲れた時は〜」なんて話していました。なんかもう痛々しい。

カップルの会話を聞きながら男一人でランチしているのも、相当痛々しいですけどね。

2013-09-18 (Wed)

教育実習生になってみたい

自分の中でちょっとすったもんだがありまして、今日は午前中お休みをしたのですが、午後出勤したら、僕が予想していた以上の事態になっていて、若干慌てました。
まあ、でも僕がいたら修羅場になっていたかも知れないから、その場にいなくて良かったな。

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事の詳細はここには書きませんが、ちょっと気分が悪かったので、後輩S.Sくんを飲みに誘いました。ほかにも誘ったのだけれどフラれ、二人だったので近所の「ゆいゆい」へ。
「ゆいゆい」の定休日がわからなかったので、店に電話を入れて営業しているか確認をしたんですよ。混んでいないかを尋ね、8:00pm頃に行くことを告げると、「じゃあ席を取っておきますよ。一応お名前を」と聞かれ、苗字を言った後、「ボトルは下の名前で入れているから、念のため言ってみようかな」と思い、少し恥ずかしかったけれど下の名前を伝えると、「ああ、どうもこんにちは」と、すぐに僕のことをわかった様子。
嬉しいのと同時に、3ヶ月のご無沙汰を申し訳なく思うのでした。

S.Sくんには21歳になる娘がいるんですが、現在幼稚園の教諭を目指して勉強中。大学4年になると、幼稚園希望でも小学校で教育実習があるそうなんです。
教育実習ってすごい経験ですよね。
僕は気が短く、教師なんて職業は最も不適格と思われるので、夢にもなろうとは思ったことがないんですが、そんな僕でも1ヶ月くらい「教育実習をしろ」と命じられれば、体験してみたいな。きっと人生における素晴らしい財産になるんじゃないかなと思うんです。だって子供たちに「先生」と呼ばれて、仮にもものを教えるんですからね。
たとえその後に教師にならなかったとしても、得るものは大きいはずですよ。

てかそんなことよりも、小学校5年生の時から知ってるS.Sくんの娘さんが、教育実習だなんてね。そっちに衝撃を受けますよ。時の流れって怖い。

2013-09-19 (Thu)

十五夜

今日は一日中、頭がしゃっきりしなくて、小さなミスをいっぱいしました。
朝、バスに乗る時に考え事をしていて、ICカードを運賃の読み取り装置にかざさずに素通りしてしまい、運転手さんに「お客様?」と声を掛けられ、慌てて「すみません、ボーッとしてて」と真っ赤になりながらピッとしました。

昼に入ったイタリアンカフェで、カプチーノとエスプレッソを間違えて、苦ーいコーヒーがちっちゃいカップで出てきて、軽くヘコみました。 orz


インターネットに「次は8年後――満月の“中秋の名月”」というトピックスがありました。
中秋の名月”って満月じゃないこともあるっての? どゆこと?

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・・・ちょっと意味がわからないけれど、「次が8年後ならばお月見しなけば」という使命感に囚われ、フラフラと自転車で出掛けました。
まだ出たばかりで月が低く、建物が遮って全然見えないんですよね。「あれ? 本当に今日は十五夜なの?」とキョロキョロしていたら、ようやく見つけました。屋根と屋根の間に真ん丸のお月様が。
いったん見つければ、あとは良いロケーションを見つけて写真を撮ろうと月を追いかけて行ったんですよ。カメラのファインダーを覗いて、被写体が小さければ近寄れば大きく写るじゃないですか。馬鹿みたいな話なんですけど、月も近寄って行けば大きく写るような錯覚に陥ってしまって、もっとよく見える所まで行こうと駒沢公園まで行ってしまいましたよ。

帰ってから調べてみたら、“中秋”というのは旧暦の8月15日のことを言うんですね。
旧暦って単純に太陰暦のことで、月の満ち欠けが一ヶ月だからその中日は絶対に満月なのかと思っていたのですが、若干ズレがあるらしく、必ずしも十五夜に満月にはならないということらしいです。
わかったようなわからんような・・・でも次は8年後、東京オリンピックの翌年なんですって。

2013-09-20 (Fri)

疲れたならついておいで

終業時間になり、「さて飲み会だ!」とウキウキしながら会社で時間調整をしていると、フロアの向こうのほうで20代の若者が3人、何やら談笑していました。
若い人たちの会話をオッサンが割って入るのは無粋だとわかってはいたのですが、飲み会の時間まで暇だったので、つい「何か悪いことでも話してるだろ?」と言ってジャマをしてしまいました。自分が若い頃に、オッサンにこんなこと言われて会話をジャマされたら、絶対に「は?」って顔をしてシカトすると思うのですが、3人には何とか会話に入れてもらえました。ホッ。

すると、ゆとり女子T.Rちゃんが「なんか私、疲れました」と唐突に僕に訴えました。
言葉どおり受け取れば「飲みに連れて行って欲しい」ということかと思うのですが、僕も飲み会があるし、「じゃあ、これから飲み会があるんだけど、一緒においで」と誘ってみました。一応彼女も知っているメンバーだったので。
本人的にはそういう展開を臨んでいたわけではなさそうだったけれど、とくにデートの予定もないようだし、半ば強引に僕らの飲み会に連れて行きましたよ。疲れてる時は酒!

メンバーは、酒豪I.K姐さんY.Mくん夫妻。渋谷の台湾料理「華園」。約1年ぶり
渋谷に勤務していた時の仲間と飲む時は、ここが我らの隠れ家。駅から少し離れているので、突然行っても入れることが多いことと、何よりも美味しい。入口がわかりづらいのが本当に隠れ家っぽくて、今日は僕も通り過ぎてしまったほど。

今日は仕事でちょっとビックリすることがあって、それもあまり嬉しくないサプライズだったので、誰かに不平をぶちまけたい気分だったのですが、姐さんにたっぷり聞いてもらい、だいぶスッキリしました。
強引に誘ったT.Rちゃんにも「楽しくて疲れが飛びました」とLINEが来たので、もちろん社交辞令だろうけども、良かったということにしましょう。

2013-09-21 (Sat)

髪を触り愚痴られる職業

3ヶ月ぶりに髪を切りに行きました。
もう少しこまめに行こうと思っているのに、気がつくと2〜3ヶ月は軽く過ぎているんですよね。先月のお盆の頃には「そろそろ髪切らなきゃ」と考えていたのに、それから瞬く間に1ヶ月経っていましたよ。

さて、いつも切ってもらっている美容院。最初は先客が2人いたのですが、しばらくすると2人とも切り終えて帰って行き、店には僕一人。
そんな時は、ドライヤーなどの作業があると時間短縮のために手が空いてるスタッフの人がもう一人ついて、二人掛かりでやってくれるのですが、髪の毛を何人かで触られると、言い方は悪いんですが性的に蹂躙されているような・・・そんな気持ちになりませんか?
おそらく髪の毛を触られていること自体が、何かこうエロティックなことに直結するのですが、あ、いや、普段は男性の美容師さんなんでそんなことは思いませんが、大勢で作業された時にちょっとそういう気持ちがよぎったんですよね。変態発言、すみません。

僕は3:00pm頃に伺ったのですが、午前中には我が妹が同じ美容院に来ていたそうで、妹を担当しているスタッフにそのことを告げられて、何とも恥ずかしや・・・。
よく同じ美容院に一緒に切りに来るご夫婦とかいるじゃないですか? 僕なら絶対にイヤだなと思うんですよね。切られている過程を見られるのも恥ずかしいし、普段とは違うテンションで美容師さんと話している自分を見られるのも気まずいし。
妹を担当しているスタッフさんが言うには、「夫婦別々に切りに来て、それぞれお互いの愚痴を言っていく方も多いですよね」だって。
そうそう、髪を切るなんて自分だけの時間にしたいじゃん。

それにしても美容師という職業は、お客様の愚痴もよく聞かされる職業のようです。
パーマなど掛ければ少なくとも1〜2時間は要するわけで、家庭の事情を深く知るでもないけれど、上手に相槌を打ってくれて、つい愚痴も出ちゃうのかも知れませんね。

2013-09-22 (Sun)

ゴールドから水色に

あれから5年も経つんですねぇ。5年なんてあっと言う間ですねぇ・・・。
「5年経ったら40歳」と聞いて眩暈がしていたのが、つい昨日のことのようですよ。

というわけで運転免許の更新に行ってまいりました。
住まいは世田谷なのですが、住民票は横浜の実家に置いてあるので、更新手続は神奈川で行うことになります。僕はいつも二俣川の運転免許試験場。
妹に車で送ってもらったのだけれど、久しぶりの二俣川の試験場はずいぶん変わっていました。隣接する神奈川県立がんセンターが規模を拡大するのか、新しい建物がすぐ横に建設されていたし、試験場の駐車場が少し不便なところに移転していました。

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前回の更新のときも思ったことだけれど、相変わらず手続はシステマティックでしたね。本当に流れるようで、係の人たちの言うことを聞いて、貼り紙の指示に従っていけば何の滞りもなく更新できるようになっています。
ところが、こんなに淀みない流れに逆らうヤツって、一人や二人いるもんですね。
顔写真の撮影の列に並んでいたら、僕の3人前に並んでいた女性が「受付を済ませてからお並びください」って、係の人に注意されていましたよ。ダッセー。なんでこっちに並んじゃったかな? その不注意のせいで、あなた、5分は無駄にしましたよ。

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今回は、過去に1回だけ同乗者のシートベルト非着用で違反をしてしまい、一般運転者講習でした。「孫子の兵法に学ぶ 安全運転の手引き」というタイトルの、桂枝雀が講談師調に運転の心得を説く映画を講習の最初に見せられます。
その後、道路交通法改正の話が講師からあり、高齢運転者等専用駐車区間制度について説明を受けたのですが、初めて聞く言葉だったし、講師の方の滑舌があまり良くなくて、正直よくわからなかったんですよね・・・。あとでちゃんと調べておきます
最後に新しい免許を受け取りました。手続時間は全部で1時間半弱だったでしょうか。次回の更新は平成30(2018)年だそうです。東京オリンピックよりは早い。

2013-09-23 (Mon)

ちんたら運転

都内を車で走っていたら、すぐ前にキャデラックがいました。
キャデラックなんて普段滅多に見掛けないですよね。冗談みたいにゴツいし、なんか街を走ってるのが新鮮。キャ、キャデラックが走ってるー!みたいな。

そしたらそのキャデラック、ものすごいちんたらしてるんですよ。
万が一にもぶつけたくないのか、道幅の狭いところで対向車とすれ違おうものなら、完全停車ですよ。だったらこんな裏道使わずに、ひたすら大通りを行けよ!
まあね、ちょっとでも傷つけたら修理代も結構するだろうから、それを考えたら超安全運転にもなるんでしょうけど、そのキャデラックはそういう次元ではなく、“運転が不慣れ”って感じ。

道路が二車線になったところで、追い抜き様にどんな人が運転しているのかチラッと見たら、すごいちっちゃなおじいちゃんでした。

小金持ちなんですかね? 本物の大金持ちならロールスロイスでお抱え運転手だろうし、そのおじいちゃんの運転ぶりから言って、とても車の運転が大好きなタイプでもなさそうだし。
運転が苦手なら、もっと小回りの効く軽自動車にしなさいよ。左ハンドルでしかもハンドルから顔がようやく出るくらいの大きな高級車を、なぜあなたは運転してるの?

そう言えば僕の統計上では、プリ◯スって大半がちんたらしてますね。
発進もトロいですし、黄色信号ならまず停車。地球に優しく人に優しいエコカーを選ぶ方たちですから、僕みたいなイラチとは真逆ののんびりした性格なのでしょうね。
わかってるんですよ、考えを改めなきゃいけないのは僕のほうだって。昨日の免許更新の自己診断テストで、イライラしやすいって如実に出ましたから。

2013-09-24 (Tue)

プチ東南アジア旅行

料理の写真を撮ってFlickrにアップするのが楽しくて、中目黒辺りのお店にあちこち行くのですが、やはりどうしても自分の好きな物ばかりに偏ってしまうんですよ。油断するとラーメンばかりとかね。もっとバラエティに富んだ料理を撮りたい!
そして思い立ったのが、プチ東南アジア旅行。行き先はインドネシアベトナムタイ

――の各国の料理店。
今や東京は世界一のグルメタウン。探せば世界中の料理が食べられると思いますね。上の3カ国なんて東南アジアの料理の中でもメジャーなので、たくさんありますよ。

今日は休みをもらい、午後に東南アジアの料理を求めて出掛けてきました。
おそらく、好きな人であればわざわざ「写真を撮りに行くぞ!」なんて身構えなくても、いくらでも撮影のチャンスなんてあるんでしょうけど、僕ね、苦手なんですよ。東南アジア料理。

まず向こうでよく使われる魚醤(ナンプラー、ニョクマム etc...)の匂いがダメ。
今日も最初に入ったインドネシア料理が、そういう匂いのキツいお店で、いきなり「ヤバい」とおののきましたからね。

あとは、何と言ってもパクチー。以前に一度「食べられた」と喜び勇んで日記にも書きましたが、やはり大好きになったわけではないので、それ以降まったく口にすることもなく。
インドネシア、ベトナムのお店では、意外にもパクチーは入っておらず、わりと難なく食べられたのですが、最後に行ったタイ料理はさすがに入っていました。
トムヤムクン。世界三大スープの一つ。このお料理をいただくのは人生で二度目なんですが、最初に食べた印象はあまり良いものではなく、とくにあの酸っぱさが苦手だいう記憶しか残りませんでした。今回も「好きか」と聞かれたら首をかしげるかなぁ。
4年ぶりに食べたパクチーも、やはり大好きとは言いがたく・・・。

でも3カ国を一日で回れて、結構満足です。次はヨーロッパかな?

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