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2009-10-17 (Sat)

理容と美容

最近は男性も美容室を利用する人が増えて、理容師のなり手が減ってるんだそうですね。若い男性が美容室に行く傾向が強くなって、床屋じゃ儲からないのかしらね?

理容とは「容姿を整えること」であり、美容とは「容姿を美しくすること」と定義されていて、それぞれ違う法律に基づいて、理容師・美容師の資格が与えられているとのこと。そしてそれらは同時に営業しちゃいけないんだそうですよ。美容室の中に理容師の資格を持った人がいても、顔剃りなんかはしちゃいけないだとか、いろいろ規制があるらしい。

でもさ、客からすると、そういうのってどうでもいいよね。双方の優れた技術を同時に施してもらえたら、それに越したことはないっしょ。ねぇ? 女の人だって、顔の産毛剃りとかしてもらいたいよね?

というわけで、3ヶ月ぶりに美容室に行ってきました。
担当の美容師さんの話でいちばん面白かったのは、マズいラーメン屋の話。あまりにもマズくて、店のオヤジに「気持ち良く酒を飲んで、最後にシメで楽しみに入ったのに、こんなにマズいんじゃ悲しいよ。これ、自分で食ってウマいと思う?」と言ったところ、「スミマセン」と謝られたそうですよ。ウケた。よっぽど説得力があったんでしょうね。謝るくらいなら、店なんか出すなっちゅー話ですわ。

2009-10-18 (Sun)

こんな小春日和の穏やかな日は

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以前から母親が立川の昭和記念公園に行きたいと言っていたので、甥っ子たちを連れて出掛けてみることにしました。今の時季はコスモスが綺麗らしいので。

今日はたまたま入園料が無料の日だったこともあって、ものすごい人出でした。
車を停めた場所からコスモス畑まではかなりの距離があったので、園内を周遊するパークトレインを利用したのですが、順番待ちに30分も掛かるという混雑っぷり。乗り物好きなYutaKotaは、それなりに楽しんでいたようですが。

コスモスはたしかに一見の価値ありでした。
遠目に見ると、それは見事なピンクの絨毯のようで圧巻。でも、近くで見ると少し花が痛んでいたのは、先日の台風のせいでしょうか。

甥っ子たちはコスモスにはさほど興味も示さず、大人の制止を振り切って、人混みの中をちょこちょこと走り回り、手こずらせるばかり。おまけに突然「おしっこ」とか言うんですよね、やつら。どの子もそうなんでしょうけど、トイレ探しに奔走するのは疲れます。

帰りはものすごい渋滞。最初は世田谷に向かっていたのですが、中央高速が事故渋滞。諦めて横浜の実家に行き先変更。多摩方面から横浜に抜ける道ってどれもいまいちで、3時間近く掛かりましたよ。

2009-10-19 (Mon)

コマーシャルお気に入り篇

東京ガスライフバルCM「点検信長篇」が、ちょっと面白い。
ライフバルの社員(妻夫木聡)が、ガス点検で訪問したのは少し気むずかしい老婦人(馬渕晴子)のお宅。客とコミュニケーションを図ろうと、ライフバルの由来やダジャレ・キャッチコピーで和まそうとするのですが、老婦人はけんもほろろ(→CM抜粋)。

現在はNHKで戦国武将を演じている妻夫木聡を、ドMキャラにしてしまったのが肝ですね。ベテラン馬渕晴子さんにいじめられる妻夫木くんが健気でキュンと来ますよ。
しかも織田信長(ピエール瀧)が再登場。完璧です。ガス・パッ・チョ! のCMでは、最後はたしか本能寺の変の時代に戻ったはずの信長でしたが、生きてましたね。

それから、明治製菓のミルクチョコレートのCM「トレイン篇」も気になる一本。
小泉今日子、木下優樹菜、広末涼子、村上知子(森三中)の4名が、いずみたくの名曲 ♪チョッコレ〜ト、チョッコレ〜ト を歌うのですが、微妙に音が外れてるんですよ。森三中・村上に至っては微妙どころか完全に。これはまさに“はずしのテクニック”ですね。視聴者に「おやっ」と思わせて、かえって注目させる手法でございましょう。

2009-10-20 (Tue)

出張して直帰して

電話の保留音によくラヴェルの「ボレロ」が使われていることがありますが、流れてくるとつい指でボレロのリズムを取ってしまいます。ダッダダダダッダダダダダダダダダダッ・・・

午後から仕事で新大久保に出掛けました。
都営大江戸線を利用したのですが、大江戸線ってどこか欠陥があるんじゃないかって思うほどの騒音がするのね。キィィーーっていう走行音。ノイズキャンセリング・ヘッドフォンをかいくぐって聞こえてきましたよ。普通に乗っていたら、頭痛がしてきそう。

新大久保での用事をとっとと済ませ、直帰させてもらうことにしました。
新宿までプラプラと歩いたんだけど、さすが日本有数のリトルコリア。焼肉屋や韓国食材を扱う商店がズラリ並んでいるのはもちろん、そこに群がる年配女性たちの多いこと。当然お目当ては韓流スター関連のグッズとかなんだろうな。韓流ブームってとうの昔に過ぎ去ったのかと思いきや、とんでもない。静かにそして着実にファンは息づいているんですね。

あなたがぁー、しゅきでぇーしゅ!
死ぬほどぉー、ちゅきだからぁぁーー!
(by チャン・ドンゴン

2009-10-21 (Wed)

ボーイズトーク

昼ごはんをどこで食べようかとあてもなく歩いていたら、目に留まった立て看板。

「君だけのナポリタン」

ネーミングに惹かれて、細い路地にあるその店に入ることにしました。僕のためだけの特製ナポリタンってこと? どんな味がしちゃうんだろう・・・と、ワクワクしながら注文。
・・・普通でした。土鍋の蓋かと思うようなどデカい皿に盛られてきたけど、味は普通でした。何が「君だけのナポリタン」なの?
pictureそのことを職場に戻ってから同僚に話すと、いみじくも鋭い指摘をしてくれましたよ。「“きみだけ”って、卵の黄身だけってことじゃないの?」 そういうことだ。たしかに黄身が乗っていますね。ちなみにランチのもう一つが「俺達のオムライス」というメニュー。こちらは「君だけ」と語呂を合わせただけなんじゃないかと思うんですが、料理を見ていないので謎です。

仕事の後は、男4人で中華屋に飲みに行きました。
男ばっかりで飲みに行くと、女の話になるのは必然なんですよね。必然なんですよ。島田紳助の「ホンネの殿堂!」というテレビ番組で「アンケートストライク」というコーナーがありますが、アレよろしく誰がストライクで誰がボールかみたいな査定をするんだ。自分のことは完全に棚に上げて。
女性お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜箕輪はるかは、どっちがストライクかというトークになったんですが、圧倒的に春菜派が優勢でした。むしろ「可愛い」という意見が多数。そうか? 可愛いか? 皆さん、寛大だなぁと思って。
芸人さんとしては好きだけど、僕はボールかなぁ。じゃあ歯の神経が死んでるほうが良いかと言われると、それもちょっと。 ・・・っていちばん自分のことを棚に上げてるのは僕でした。だからいつまでも独身なんですよね。37歳です。

2009-10-22 (Thu)

見上げてごらん夜の星を

オリオン座流星群が10:00pm以降に見られるということで、頑張って10:00pmまで残業をしました。職場を出て空を見上げたら――

曇っていて、流れ星はおろか星なんて一つも見えねーし。
まあ正直、流れ星にそんなに興味があるわけじゃないんだけど、次に活発化するのは70年後とか聞くと、冥土の土産に見といても良いかなって。でも今回は見られないかも。
来月はしし座流星群が観測できるそうですよ。ただし11月じゃ寒そう。


昨夜の飲み会で一緒だったM.Kくんの話。彼はさる大学病院に勤めています。
先日、正月に行われる箱根駅伝の予選が行われ、M.Kくんの学校は残念ながら出場できなかったのだそうです。そう言われてみれば、箱根駅伝って予選もあるんだぁ。今まで存在すら気にしなかったけど、予選があるのは当然だよね。
ところで予選ってどんなことをするの? 各校で、基準記録をクリアした代表(最低10人)を選出し、20kmを走った上位10名の合計タイムで決めるとのこと。

20kmも走るんだぁ・・・。箱根駅伝を目指して練習してきて、でも10人の合計タイムが振るわなかったらどうにもならない。出場校ってやっぱりすごいんだ。今回、惜しくも出られなかったM.Kくんの学校も、きっと涙をのんだ選手がいたんだろうなぁ。
スポーツの世界は厳しい。でも、その厳しさがスポーツに感動を与えるんだよね。

2009-10-23 (Fri)

歌う金曜日

昼間、銀行に行ったら「○○ジュエリーショップ様〜」だの「△△宝石店様〜」だのと呼ばれています。そして封筒の中から札束。あっちでもこっちでも札束。意外と無造作にピラピラと数えていたりするんですよ。ここは御徒町でした。

しばらく僕の中で歌いたい気分が盛り上がっていて、後輩Y.Mくんを誘ってカラオケに行きました。ほかに女性が3人急遽駆けつけてくれて、楽しい花金ですよ。

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飲み放題のコースでお願いしたところ、E.Kちゃんはメロンソーダを注文。僕が「メロンソーダのピッチャーもあるよ」と伝えると、「え? ピッチャー?! 一人で飲めるなんて、めっちゃテンション上がります」と、でっかい緑の飲み物をたった一人で爆飲してましたよ。どんだけメロンソーダが好きなんだ。お腹タッポンタッポンになるんじゃねーの。

今夜は結婚式で歌うなら、というテーマで選曲しました

ラブラブ系で攻めてみましたよ。
概ね好評だったんですが、BoAを歌ったら「気持ち悪い」と言われて、軽くショックを受けております。『メリクリ』なんて選んだ僕がいけないんだけどね。

2009-10-24 (Sat)

所詮ブームが終われば使い捨て

すっごーく久しぶりに洗濯をして(3週間ぶり?)、すっごーく久しぶりにジョギングをしました(駒沢公園3周)。今日はそれしかしてません。

すっごーく久しぶりに「エンタの神様」を見て、これまたすっごーく久しぶりにボンテージルックのにしおかすみこを見ましたよ。まだ女王様ネタやってたのね。
僕、嫌いじゃないんだよね、にしおかすみこ。女王様のネタも完成度が高いと思うんだけど。「満足か〜い? このブタ野郎!」という締めの言葉がたまらない。あ、勘違いしないでね。僕は決してマゾじゃありませんから。

お笑い芸人って、本当に浮き沈みが激しくて、不安定きわまりない職業ですよね。生き残ってる人たちは、よほどの実力かコネクションがあるんでしょうか。
くりぃむしちゅー、爆笑問題、ネプチューン。ボキャ天世代は中堅どころになるんですよねぇ。この3グループは見ない日がないくらい引っ張りだこですが、どこがほかのキャブラーと違ったのかを考えると、ネタじゃないんですよ。どんな場でも楽しく盛り上げることのできる人が残っているんですよね、たぶん。

一発ネタやキャラクターもので出て来た人たちは、だから生き残るのが大変。でも、今時の芸人さんはそういう人たちが多くて、逆に彼らはブームが一時のものでも構わないと開き直ってやってるのかなぁって思いながら見ています。「あのときは良い夢見たな」みたいな。
人を笑わすのって大変な才能なのだから、使い捨てのような扱いはしないであげて欲しいと願わずにはいられません。って俺、何者なんだよ?

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