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2008-03-04 (Tue)

雨の匂い

夕方、残業をしていたら、外は突然の雨。それも土砂降り。
「何か音がすると思ったら、雨音だったのかぁ」と、予想外の空模様にざわめいていました。僕は普段から置き傘をしているので、突然降られても別に慌てなぁ〜い。そしたら隣の席の同僚が、傘がなくて困っている子に「このビニール傘1万円でどう?」と売り付けてましたよ。ボッタクリバーのフルーツ盛り合わせかよ。
そんな人騒がせな雨も、僕が帰る頃には止んでいました。

職場から出ると、雨の匂いがしました。
「これってアスファルトが濡れたときの匂いなのかな?」と思い、帰ってからネットで調べたら、アスファルトが濡れても匂いは発しないんですね。よく言う“雨の匂い”ってのは、2種類あると考えられているそうです。

一つ目は“ペトリコール”という物質。これは雨が降らない間に、植物が土壌に発する油なんだとか。雨が降る直前、相対湿度が80%に達すると、鉄分と反応して匂いを発散するということで、これが僕の感じたいわゆる“雨の匂い”のようです。この匂いは、雨が降ると油が流されてなくなってしまうそうです。

二つ目は“ジオスミン”という物質。湿った土壌中にいるバクテリアや細菌によって放たれる物質で、大雨の後のカビ臭などはこっちが原因なんだとか。

こうやって科学的に説明されちゃうと、いささか風情に欠けますね。
でも、雨の降り始めの匂いって良いですよね? 僕、好きです。今日もそうだったけど、感性が刺激されるっちゅーか、なんかポエティックな気分になる。 ・・・・・なんてね! 実際は詩なんか書けないんですけどね。

 

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