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2006-08-25 (Fri)

絵本にちょっぴり感動して

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ようやく週末だぁぁーーーってことで、ふと誰かと飲みたくなり、友人のN.Hくんに電話をすると、ちょうど仕事が終わったところで、これから溝の口に出てきてくれると言うので、しばし本屋で立ち読み。
絵本のコーナーを眺めていたら、「おじいちゃんがおばけになったわけ」という本がドーンと前列の目立つところにディスプレイされていたので、手にとって読んでみました。デンマークの作品で、大人なら10分もあれば読めちゃうのですが、おじいちゃんがおばけになったわけを孫に話して聞かせるくだりで、一人ウルウル。
人間の死って、いくつくらいで理解できるようになるのかな? 最近の絵本って、いろんな題材があって面白いですね。

さて、N.Hくんと飲み出して、しばらくはまったりムードだったのですが、僕が口火を切って職場の愚痴をポロッと言ったら、彼も堰を切ったように話し出しました。止まらない、止まらない。興奮して喋っているせいで、彼がどんどん僕ににじり寄ってきて、座り位置が近くなっているような・・・。
金融関係に勤めてる彼の話は、ふーんと思うようなことばかりで結構面白いのだけれど、何しろ今日は「誰かの連帯保証人にだけはなっちゃダメだよ」っつーことで諭されました。「たとえ身内でも、気がついたらとんでもない金額の保証人にされていることがあるから」だって。
怖いですねぇ。気をつけよう。

2006-08-26 (Sat)

愛は地球を救う

昼過ぎに実家に行き、半日ほど甥っ子たちの面倒を見ていました。日に日に動きが活発になるので、ジジババだけじゃ手が足りないんですよ。

妹は「早く大きくならないかなぁ」などと言うけれど、たとえば歩き出したら、歩けなかった頃には戻れないわけで、今がいちばん可愛いと思って毎日を大切に過ごさなきゃダメなんですよね。だって、もう2,000gしかなかった頃の彼らを見たくても、見られないんですから。


今日から「24時間テレビ」をやっている。チャリティは素晴らしい。偽善的だろうと何だろうと、日本テレビの志は素直に認めてあげたいと思います。

それに比べて・・・・・二番煎じで始めたフジテレビの「25、6時間テレビ(?)」は見苦しくてしようがありません。
僕はニュースのような速報性が重要な番組以外は、収録放送でいいと思っています(紅白歌合戦でさえ収録にすればいいのにと思っている)。それを25、6時間もダラダラとテーマも中身もない生放送を垂れ流すフジテレビの感覚を疑いますね。早くやめたほうがいいですよ。

2006-08-27 (Sun)

太陽系再編

「大変だよ。冥王星がなくなるらしいよ、メーテル! 君の体はどうなるんだい!?」
「冥王星は惑星と呼ばなくなるだけよ、鉄郎。そんなことより・・・」
「なんだい、メーテル」
「私の中のよからぬモノが ♪ジョジョビジョバ〜 ジョビジョバ〜」
「意味わかんないよ、メーテル」

水・金・地・火・木・土・天・かーいかいかい ♪かーいかいかい
つーことで、太陽系の第9惑星として親しまれてきた冥王星は、惑星じゃなくなるそうです。決定(誰が?)。今後は矮惑星と定義されるとのこです(だから誰がだって※)。

ちなみにミッキーの飼い犬プルート(Pluto)は冥王星という意味で、1930年にアメリカの天文学者クライド・トンボー氏によって冥王星が発見された同じ年に誕生したキャラクターなんですって。

※国際天文学連合(IAU

2006-08-28 (Mon)

一人称

自分の場合、この日記もそうですが、一人称は概ね「僕」と書いています。普段、誰かと会話をするときは「俺」と言うことが多いけれど、時として話し言葉でも「僕」と使うことはあります。「僕」と言うことで、相手にソフトな印象を与えるのが狙いです。

一人称によって印象ってずいぶん違うものだなと感じますよね。とくにブログや日記での一人称は、そのままサイトのイメージにも繋がる。

自分の呼称 → 可愛らしさや幼稚さを演出
(正) 「ミカリンはプリンが大好きです
(誤) 「ミカリンは憲法9条の理念には基本的に賛成です
→ ワイルドさを演出
(正) 「俺は彼女を部屋に入れると、そのまま押し倒した」
(誤) 「俺はお酒弱いから、バナナジュースにするぜ」
おいら → スノッブな人たちに多い?
(正) 「おいらはドラマー、ヤクザなドラマー」
(誤) 「おいら、エヴァのフィギュアに激萌えです」

素晴らしき哉、日本語! いろんなニュアンスで使えて、ありがたい限りですね。せっかくだからこれから僕も、その場の雰囲気に応じて使い分けてみせますよ、ボクチンとか・・・・・?

2006-08-29 (Tue)

吸血シーン

昼間、職場に一匹の蚊を発見。
僕は「刺されたら大変!」と思いながら、蚊の行方を見守っていました。

ぷ〜ん

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その蚊は、僕の向かいの席の女の子の腕に着陸。
「あっ!」と思いましたが、彼女が電話中でまさか乗り出して叩いてあげるわけにもいかず、どうするべきか考えていると、僕の中の悪魔が囁く。

「このまま彼女が刺されてしまえば、蚊はお腹いっぱいになって、自分は刺されずに済むんじゃないのか? ひっひっひぃ」

――だいたい15秒くらいでしょうかね。僕は無言のまま、彼女が血を吸われている一部始終を見届けてさしあげました。誰かが蚊に刺されるところをマジマジと観察するのなんて、初めてかも知れません。

そのうち彼女は腕をポリポリと掻き出し、爪で十字を付けていましたよ。
しばらく経ってから、蚊に食われるところを黙って見ていたことを告白したら、「叩いてくれれば良かったのに」と恨めしそうな顔をされました。

2006-08-30 (Wed)

ケーキ屋で

たとえば、店頭に美味しそうなケーキが並んでいたとします。「ああ、美味しそうだなぁ。最近ちょっと太り気味だけど、たまには食べたいわぁ」なんて思ったとします。
「いらっしゃいませ!」
店の奥から現れたのは体重が優に80kgはありそうなおデブの売り子さん。

「げ・・・やっぱやめとこ」

これを食ったらあなたみたいになっちゃうの?みたいな。そんな展開あり得るでしょ、やっぱり。そういうイメージを与えてしまう売り子はよろしくありません。僕が経営者だったら不採用ですね。

看板娘はおデブ禁止。

2006-08-31 (Thu)

夏休みも終わりだね

明日から学校が始まるぅ〜と唸っている学生諸君も多いことでしょう。宿題は終わったかな? 提出日までにやればいい! なぁ〜んて思っていると、大変なことになりますよ。幸い今年は2日・3日が土日だから、そこで何とか体裁を整えよう! ファイトだ、諸君!


後輩N.Mくんを呼び出し、川崎で飲みました。聞くと、先日お盆休みを利用して、彼女の実家がある滋賀県に行ってきたそうです。ちなみに僕は行ったことがありません。

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「滋賀県って何があるの?」
N.M
「琵琶湖です」
「ほかには?」
N.M
「琵琶湖」
「・・・・・・」

つまり何もないらしい。

「何か名産とかあるの?」
N.M
「鮒寿司食いましたよ」
「あの臭いやつか。ほかには」
N.M
「近江牛とかあるらしいですけど、出て来やしませんでした」

つまり近江牛は滋賀に行っても簡単にはお目に掛かれないらしいです。僕は鮒寿司っていただいたことはないですが、たぶん、と言うか確実に苦手だろうなぁ。

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