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2001-10-31 (Wed)

文字、文字、文字

テレビを見る上で、ほとんど欠かせないものになりつつあるのが、テロップTelop)とかスーパーSuper-impose)と呼ばれるあの「文字」。両者の用語の違いはよくわかりません。
ここでは、特にバラエティ番組などで出演者の言葉をそのまま文字にしていることの是非について、おそらく様々な場面で語られているであろうけれど、その末席に僕の意見を少々書いてみたいと思います。

つーか、ありじゃん。

とは思うんです。問題は、近頃それに頼り過ぎているということですね。
そもそもテロップやスーパーというのは、映像に注釈を入れてわかりやすく説明したり強調したりするのが目的のはず。それを、番組のほぼ全部の発言が「文字化」されていたりすると、さすがに閉口しませんか? ウザいし、ポイントがわからない。
何よりも説明過剰な映像は、見る側の想像力を遮断する。言葉や表情の向こうにある感情を、文字が遮断してしまうのです。
テロップ多用(そればかりが原因ではないが)は、テレビ番組の質も視聴者の質も落とすことに繋がりかねません。だいたい文字で強調されないと面白くないなんて、出演している芸人たちだって情けなくないのだろうか?

とは言え、良いタイミングで使われたときの効果は絶大。あくまでスパイスとして使う。そこに制作者のセンスが問われるってことですよ。

 

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