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2001-08-29 (Wed)

結婚の障害

彼女はシンデレラみたいに0:00amには、逃げるように帰っていく。もっと一緒にいたいのに。もっと君を抱いていたいのに。なぜいつもそんなに早く帰ってしまうの?
ついに我慢しきれなくったある日、彼女に問いただした。
「実は小学校4年生になる娘がいるの」
彼女は静かに、そして何かを吹っ切るかのようにそう言った。

あ、僕の話じゃないんですけどね。
どう言ってあげたら良いんだか。こんな相談、ヘヴィーだわぁ。結婚したいとまで考えている彼女に子供がいたなんて?! それも小学4年。ビビるわ、それは。
で、言ったんです。「積極的に応援もしないけど、反対もしないよ」って。ちょっと突き放したようですが。
だって本気なら、子供がいたって何があったってするじゃないですか、結婚。ハードルがあっても一緒になっちゃえばどうにかなるものだし。て言うか、子供がいることも含めて全部受け入れていけるか、でしょ?
でも、だからと言って、絶対その彼女と結婚しろとは後押しもできないですよね。だってまだ若いんだもの。探せば、もっとハードルの少ない相手だっているかも知れないんですよ。焦らなくたって・・・とは言ってあげたくなりますよね。
結局は本人同士の気持ちの問題。周りがどう言ってもしようがないとは思うんですよ。

タイミング。結婚ってそうらしいですよ。ほとんど誰に聞いても、タイミングで結婚したって。そうなのかな? そこの君も逃すなよ、タイミング!(←あ、僕もか)

 

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