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2001-08-25 (Sat)

トップニュース

つーか、吾郎ちゃん。ああ、吾郎ちゃん。どうしちゃったの、吾郎ちゃん。
だって、いきなり“容疑者”とか言われてるんですよ? 稲垣吾郎。道路交通法違反。公務執行妨害。おまけに傷害罪容疑?
たかが駐禁でしょ? 素直に切符切られとけば、反則金だけで済んだのに、NHKのニュースまでが容疑者扱いでしたよ。あらあら。バカだね〜。軽率。安直。浅はか。

彼のことはタレントとして特に好きでも嫌いでもないけれど、でも何て言うか、今回は・・・かわいそう。推測ですけど、彼に悪気は全然なかったと思うんですよね。スキャンダル慣れしていないから、パニクってしまったんでしょ、きっと。
それを、まるで極悪人呼ばわりのマスコミの対応。
警察だってそう。世間には、明らかに悪意を持っていろんなことをやってる人が大勢いますよ。なのに、ちょこっと婦人警官が車と接触した程度のことで、傷害罪だなんて。もっと数段悪質な道交法違反なんて、たくさん見かけますよ。やるべきことは、ほかにあるだろう。え!?

犯した罪の重い軽いでも、吾郎ちゃんを弁護するわけでもないですが、どこか問題の本質がズレているような気がしてなりません。
ま、いしだ壱成なんて論外ですけどね。麻薬はダメだけどね。これだから芸能人は・・・けっ!
まあしかし、吾郎ちゃんはうまい形で解決してくれればいいなと思います。

2001-08-26 (Sun)

お清め

職場の上司のお父さんがお亡くなりになって、今日はお通夜。夕方から手伝いに駆り出されました。受け付け、香典の集計、駅からの道案内の立ちん坊 etc... こういうことってしょっちゅうあるものではないから、どうしたらいいのか勝手がわからなくて、オロオロしてしまいますね。

僕は香典の集計をしていたんですが、「こういう葬式を出すのにいくらくらい掛かるんだろう・・・」なんて思ってしまいました。香典で全部まかなえるのだろうか。
お香典って、出すほうもどれくらい出していいのか、相場がわからないので困りませんか?
僕の歳だと、大体は3,000円なんだけど、お世話になったり親しい間柄だったりしたら、やっぱ5,000円は出すんですよね?

享年90歳。大往生と言って差し支えないんでしょうね。
僕が言うのも何ですが、淡々と、そしてほのぼのしていたもの。これが若くして亡くなったとかだったら、こんなじゃないですよね、多分。
そこ此処で笑いが起こり、「故人は酒が好きだったから」とお清めの席でガシガシお酒が振る舞われていましたよ。僕もついつい場もわきまえずに、クイクイ飲んでしまったりして。
おい、忘れるなよ。ここはお通夜の席だぞ。なんてね。

今日はたまたま僕の母上も、家の近所のお通夜に出ていました。年に何回もないことが重なるなんて、あんまり良い気持ちはしませんね。
なんだろう・・・「死ぬんだな、人って」と思いました。けど、残された人はこれからも普通に生活していかなきゃならないわけで、不思議な現実味があるなって感じましたね。

2001-08-27 (Mon)

その喋り方、やめてーっ!

この前、待ち合わせをしていた時に、すげームカつく喋り方をするヤツが、僕の近くでずーっとデカい声で喋ってたんですよ。
なんつーの? オタクっぽい。ちょっとうわずった声で、話す内容がまたアニメがどうとか、クリエーターがどうとか、そういうこと。ああ、ちょーキモい。
なんでそんなに声がデカいわけ?! マジであと30分自分の近くに居続けたら、殴ってたところでしたよ。消えたけど。

今朝もまた、すげー虫酸が走る喋り方をするヤツと遭遇しました。思い出しただけでも、本気で鳥肌立つわ。微妙に慇懃ぶって、しかも正論ぶって、全然おかしなこと言ってるんですよ。
社会生活に適応できてませんってタイプ。人の目ぇ見て話せよ!
ホント、こういうヤツって生理的に受け付けない。絶対に友達にはなれません。

別に喋り方がその人の人間性のすべてじゃないですが、聞いているのも耐えられないほど許せないときがありますよ。そいつのすべてを否定したくなるような。

なんて、こんな些細なことに悪態吐くなんて、我ながらちっちゃな人間だなと思いつつ、でも吐かずにいられなくて。今日は、それくらい超低調な一日だったんです。体調が悪かったせいもありますが。明日からどんなキモい喋り方するヤツでも我慢するように努力するから、今日だけ許して。思いっきり言わせて。

2001-08-28 (Tue)

ダイヤが乱れて遅刻

8:00am頃、いつもの時間に十日市場駅に着くと、改札に妙な行列。
「これはただ事じゃないぞ」と思って、ホームに降りてみるとこれまたすごい人だかり。
うわ〜、ダイヤが乱れてるんだぁ・・・。
「先ほど、成瀬駅に於いて人身事故が発生しました」とのアナウンス。あちゃー。ダメだ、こりゃ。早速、職場の同僚に“遅れますメール”を送りました。

それから約15分ほどで電車は運転再開したのだけれど、とにかく来る電車が満員で乗れやしません。僕の力なら無理矢理入れなくもなかっただろうけど、それは道義的に良くないと思ったのと、オヤジとオヤジの間にムギューってなるのは耐えられそうにないと思ったので、2本ほど見送りました。焦ったってどうせ遅刻さ。
3本目に来た電車もかなりヤバかったですが、仕方なく乗車しました。
ム・・・。オヤジが引っ付く。気分悪い・・・。おまけに、駅に着くごとに客が乗ったり降りたりの戦場と化します。ああ、もう!! 人身事故とか言って、とっても迷惑。

結局、会社には20分ほど遅刻して到着。電車は実際、40分近く遅れてたらしいです。なんでやねん。一日の始まりがこんなんじゃ、気分晴れやかにもなれません。なんかダルいし。

2001-08-29 (Wed)

結婚の障害

彼女はシンデレラみたいに0:00amには、逃げるように帰っていく。もっと一緒にいたいのに。もっと君を抱いていたいのに。なぜいつもそんなに早く帰ってしまうの?
ついに我慢しきれなくったある日、彼女に問いただした。
「実は小学校4年生になる娘がいるの」
彼女は静かに、そして何かを吹っ切るかのようにそう言った。

あ、僕の話じゃないんですけどね。
どう言ってあげたら良いんだか。こんな相談、ヘヴィーだわぁ。結婚したいとまで考えている彼女に子供がいたなんて?! それも小学4年。ビビるわ、それは。
で、言ったんです。「積極的に応援もしないけど、反対もしないよ」って。ちょっと突き放したようですが。
だって本気なら、子供がいたって何があったってするじゃないですか、結婚。ハードルがあっても一緒になっちゃえばどうにかなるものだし。て言うか、子供がいることも含めて全部受け入れていけるか、でしょ?
でも、だからと言って、絶対その彼女と結婚しろとは後押しもできないですよね。だってまだ若いんだもの。探せば、もっとハードルの少ない相手だっているかも知れないんですよ。焦らなくたって・・・とは言ってあげたくなりますよね。
結局は本人同士の気持ちの問題。周りがどう言ってもしようがないとは思うんですよ。

タイミング。結婚ってそうらしいですよ。ほとんど誰に聞いても、タイミングで結婚したって。そうなのかな? そこの君も逃すなよ、タイミング!(←あ、僕もか)

2001-08-30 (Thu)

チェーンメールの目的

「お口で咥えてあ・げ・る」

こんなメールが2、3日前から届くようになりました。出会い系? なんなの、いったい!
ところで、なんで僕の携帯メールのアドレスがわかるわけ? 誰か僕のアドレスを流してる? 知ってる人って限られてると思うのに。心当たりはないし・・・。
あ、ひとつ思い当たる節があった。この前の変なチェーンメールだ!
日本テレビ放送網株式会社を語った、うさんくさ〜いメール。あれを受け取ってからですよ。そしたら、次から次から出会い系のムカつくメールが何件も届いたんです。

今日もあんまりウザいので、ついにアドレスを変えてしまいました。
僕の場合、アドレスを変えてもお知らせすべき人は10人くらいしかいないので、造作もありません。配列を1個2個変えるだけでも良いんだし。

それにしても、くだらないチェーンメールって誰が何の目的でやってるのって思ってたけれど、少しわかったような気がします。チェーンで送った瞬間に、送り元からアドレスが知れるような仕組みなんですよ、きっと。
それで、ダイレクトメールを送りつけて、そのサイトにアクセスしてもらえれば、情報料が入ってくるって寸法ですね。セコいっちゅーか、何ちゅーか・・・。とにかくインチキチェーンだと思ったら、やたらと送らないこと!

2001-08-31 (Fri)

秋はすぐそこ

長い長い8月がようやく終わってくれましたよ。
あんなにうるさかったセミの鳴き声は、すっかり最後の悪あがき程度で、夜になると秋の虫たちに取って代わっています。気づくと今日など、なかなか涼しくて過ごしやすいじゃないですか。ああ、秋なのね。

最近、ふと口ずさんでしまう歌。

『大きな古時計』

――名曲ですよね。幼いながらに胸がキュンとなりましたねぇ。今聴いても、口ずさんでも、やっぱりキュンとなります。

真夜中にベルが鳴った おじいさんの時計
お別れの時が来たのを 皆に教えたのさ
天国へ登るおじいさん 時計ともお別れ
今はもう動かないその時計 (訳詞:保富康午)

ここ最高! 情緒不安定なときに聴いたら、涙が出ちゃいそうですよ。
アメリカの作曲家ヘンリー・クレイ・ワークが自分の子供のために書いた『Grandfather's Clock』という曲で、日本に最初に紹介されたのは、NHKの「みんなのうた」。昭和37年のことだそうです。

『友とコーヒーと嘘と胃袋』

――これがね、なんか口をついて出て来ちゃうんですよ。
Mr.Childrenの「Q」というアルバムに収められている曲。
僕はたいてい、メロディー(旋律)やヴォーカル(歌声)先行で曲の好き嫌いが決まります。詞が頭に入ってくるのは、だからメロディーを覚えてからなんですよ。初めは言葉の響きだけで覚えているので、その曲が何を言っているのかへ辿り着くには、相当聴き込まなければなりません。だけど、この歌は違いました。最初に詞がスッと頭に入ってきたんですよ。
途中、立川談志みたいな口調とトヨタのファンカーゴのCMを合わせたような、アドリブの早口台詞にハマっています。

後先とか考えちゃ駄目だよ だってそもそも
今日の自分なんて初めからないも同然だからね
(中略)
飲む達人になりたいね
ある意味もう憧れに近い感じがあるよ
(中略)
でも僕はね 脱線はいいけど惰性で生きちゃ駄目だね
これ僕のポリシーよ 惰性で生きちゃ駄目 これ僕のポリシー
上手いこと言った 上手いこと言った (作詞:桜井和寿)

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