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2001-05-01 (Tue)

マイラインもサービス開始

風薫る5月! 今日はメーデー。労働者の日でございます。
連合は、平日よりも参加しやすいように、28日の土曜日に中央大会を開催しています。
会場には、なんと今をときめく自民党総裁まで顔を出し、メーデーの様相もずいぶん変わったものですね。
そもそも、1886年5月1日にシカゴの労働者が8時間労働制を求めて、ゼネストやデモを行ったのが始まりと言われてる“May Day”なのです。4月にやったら“April Day”じゃないですか!

ついでに今日、浦和、大宮、与野の3市が合併して「さいたま市」が誕生しました。(←朝から、さも重大なことのように報道していました)
質問なんだけど、市が合併してデカくなると、どんなメリットがあるんですか? 何かいいことでもあるんですか?
それにしても「さいたま市」っていうネーミングはどうなの?! “埼玉”をひらがなで書いたら、ダサいイメージを字面でよりいっそう強調してるみたいで、よろしくないと思うんですが・・・。(埼玉県民の皆さん、気を悪くしないでくださいね。イメージだから)

そうそう、僕、「ダサい」の語源ってずっと「だって埼玉」から来てると信じていたのだけれど、どうやら違うみたいですね。
昔、タモリとかがやたらと埼玉県をからかっていたのを聞いていたから、そう信じちゃったのかも知れませんが、その語源は定かじゃありませんでした。
いずれにせよ、埼玉県に付きまとうあか抜けないイメージも、今日の「さいたま市」誕生を機に払拭できたら良いですね! ・・・って、白々しいですね。(埼玉県民の皆さん、気を悪くしないでくださいね。ホント、イメージだから)

2001-05-02 (Wed)

スターの競演

ザ・メキシカン》を見に川崎チネチッタへ。
毎月1日は「映画の日」なので、本当は昨日行きたかったんですが、どうしても都合がつかなくて、今日の仕事帰りに友達を呼び出しました。

現在ハリウッドで活躍している女優の中で、僕が最も好きな女優の一人ジュリア・ロバーツブラッド・ピットと共演すると聞いては、見に行かないわけにはいかないでしょ、やっぱり。
しかし、混んでるかと思いきやガラガラ・・・。どうなってんの?

作品の出来は、ちょっと微妙。だからか、空いてるのは。

2001-05-03 (Thu)

利き足

日本国憲法は1947年5月3日、発布されました。今日は憲法記念日! 連休第2弾です。

僕は歩き出す時、必ず左足から踏み出します。階段も左足から登り出します。
「そんなわけないだろ」って思って、それを意識して歩き出したら、自分でもビックリするくらい左足からでした。ジョグするとき、呼吸は“スッスッハァハァ”と2回ずつするのが良いらしいですが、ここでもやっぱり1、3拍目は左足。2、4拍目は右足。これも意識して逆にしてみたら、ぎこちないと言うか気持ちが悪いんです。
利き足ってあるんですね、やっぱり。
僕は真性の右利きです。利き足は器用に動き、踏ん張ったりするのは逆足。

よく考えるのだけれど、左足が利き足の人って車の運転は大丈夫なのかな? もちろん、右足で運転するんですよね? 僕だったら、逆足で運転するなんて考えられませんけど。運転中、ふざけて左足でブレーキを踏むと、うまく踏めないもの。

生活する上で、右利き用に作られている物って結構ありますよね。
自動車もそうですが、ハサミとか駅の自動改札機とかPCのテンキーボードとか。左利きの人なら、子供の頃から逆手を使って慣れてはいるんでしょうけど、やっぱり不便に思うこともあると思いますよ。

そうそう、話は逸れますけど、意識的に左を使うと右脳の動きが活性化されて良いらしいですよね。僕も意識して歩き出しを左右逆にすれば、右脳が刺激されるかしら? え? 歩き出しくらいじゃ活性化されない? そんなバカな。

2001-05-04 (Fri)

日帰りドライブ in 仙台

ただ今、宮城県にいます。ドライブで仙台まで来てしまいました。
すごく突発的なんですが、前々から一度訪れてみたいと思っていたんですよ。
“杜の都”、“美しい町”ってイメージはあったけれど、何が有名かはよく知らないまま来てしまったので、とにかく仙台駅へ行って観光ガイドをもらい、本屋で情報誌を購入しました。

とりあえず腹が減っていたので、仙台駅の駅ビルにある「喜助」という牛たん専門の定食屋のような店に入りました。そう、牛たん焼の発祥の地らしいですよね、仙台って。
面白いんですよ、牛たんしかないの。塩味かタレ味が選べて、炭で焼いて出してくれます。それに麦ごはんとテールスープ。どこのお店もこの組み合わせ。東京にはないですよね、こんな風に出してくれるお店。

それから青葉城跡に行きました。さとう宗幸の『青葉城恋唄』(作詞:星間船一)のイメージで、緑深い森の中にお城がたたずんでいると勝手に想像していたんですが、なんと(!)お城はないのね。城跡だけ。僕はてっきり城があるものとばっかり・・・。すみません、無知で。
見所は意外に少なくて、伊達政宗公の銅像の前で写真を撮って早々に立ち去りました。博物館とか見る気もしないし・・・。

仙台市内はあまり行きたい所もなく、車で秋保(あきう)に向かいました。
最初は温泉が目的だったんですが、道がすごく渋滞していたので、秋保大滝という所に急遽変更しました。近郊の人たちが結構来るらしくて、こんな辺鄙な場所(失礼!)に不似合いなほどの人出。知る人ぞ知る観光地なんですかね?
大滝は上から眺めるだけだったら良いけど、滝壺までは15分ほど下らないといけないと言うので、絶対行くのはやめようと思ったのに、連れが「せっかく来たんだから」とやる気満々。
あちゃー。最高に面倒臭かったけど、テクテクと滝壺まで下りてみましたよ。
・・・・・いいじゃない。気持ち良いじゃない。景色も水もとっても綺麗だし、水しぶきが上がっていて涼しいし、マイナスイオン充満って感じ。下りて良かったです。

さて、お土産はやっぱり名物“萩の月”でしょう。東京のデパートなら手に入りそうなのに、売ってないんですって? 本当にどこにでもありそうなお菓子なのにね。
まあ、あれこれ悩む必要がなくて、楽と言えば楽ですね。

2001-05-05 (Sat)

両親の日

こどもの日!
端午の節句ですね。菖蒲湯に入って、柏餅食べて・・・って僕はどっちもしてませんが。
3月3日は“女の子の日”、5月5日は“男の子の日”。で、4月4日は“オカマの日”って聞いたことがあるんですが、シャレですか?

そんなことより、今日は我が家の両親の結婚記念日
なんと今年で30周年(!)なのであります。何でも“真珠婚式”と言うらしいですね。
まっっったく気がつきませんでした(妹は知っていたらしい・・・)。
昔から“こどもの日”には、ちょっとご馳走でした。ずっと「自分たちの日だから」と思ってたけど、今考えれば、それは両親たちも記念日だったからなんですよね、多分。

僕らが何かお祝いすべきだったかな?
でもさ、結婚記念日なんて周りが祝うものなんですか? いいじゃんね。当人同士の問題だしね。とりあえず金婚式(50周年)まで頑張ってくださいよ。

2001-05-06 (Sun)

ならばビデオを見よう

お天気はチョー良いのに、体調がチョー最悪・・・。昨夜、寝る前にちょこっと飲んだら、頭が痛くてたまらないんですよ。

仕方なく、ずっと「機動戦士ガンダム」のビデオをひたすら見ています。
完全に対面の係長O.Jさんに洗脳されてしまったようですね。それがまた、見始めると止められないんですよ。

テレビシリーズの本放送開始は1979年4月7日。今から20年以上も前!
今のアニメーションの技術と比べれば、だいぶん絵も荒いし、低予算だったためか、同じ声優さんが何役もこなしていたりします。ナレーター役の永井一郎(「サザエさん」の波平さん役で有名)など、いくつキャラクターを演っているかわからないほど。
アムロとシャア以外のキャラクターは、ほとんど何役もこなしていますよね。
ちなみに、ちびっ子3人組カツ、レツ、キッカは、それぞれミライ(白石冬美)、フラウ・ボウ(鵜飼るみ子)、セイラ(井上瑤)が担当しています。(←知ってた? 知ってた?)

と言うことで、ある部分ちゃちではあるんだけれど、そういうことを含めてのめり込んでしまうほど、ストーリーが圧倒的で、今なお色褪せることがありません。
モビルスーツなどのメカニックな格好良さがある一方で、ナイーブな主人公を通して「戦争は決して格好の良いものではない」ってことが伝わってくるのも素晴らしい。
初回放送時は視聴率が思わしくなくて、物語後半は当初の予定よりも端折られたらしいのですが、結果、今ある形になったことは、むしろ幸いだと思います。何しろ、それこそがガンダムなのだから。(←心酔し過ぎでしょうか)

連休最後の日。もう最後。具合も悪いし、明日も休みてーっ! 心の底からそう思います。

2001-05-07 (Mon)

Otaku

“おたく”という言葉を銘々したのは、「漫画ブリッコ」(1983年6月号)というマイナーな漫画誌に寄せた中森明夫のコラムが最初とされています。相手のことを「おたくさぁ」などと呼び合う一部のアニメーションファンを指す言葉だったそうです。

発信元は、「超時空要塞マクロス」というアニメーション。
慶應大学出身のお坊ちゃんたち(「スタジオぬえ」)が制作したアニメで、彼らが使用していた言葉遣いが、登場キャラクターに反映されていたのだとか。
ちょっとニヒリスティックで相手との距離を置いたような“おたく”という言葉を、インテリを気取っていた当時のアニメファンたちが見逃すはずはなく、ひいては「相手を“おたく”と呼ぶようなアニメーションなどに精通している根暗なタイプの人」というような蔑称となったわけです。
それをさらにカテゴライズして一般化させたのは、連続殺人事件の容疑者・宮崎勤やタレント(?)の宅八朗(←あの人は今?)あたりでしょうか。

ところが、最近は“おたく”は“マニア”と同義語として使われています。
元々は漫画やアニメ、パソコンなどに限定して使われた言葉でしたが、たとえば「野球オタク」とか「釣りオタク」、「車オタク」などと使われ、“そのことに対して深い知識を持っている”という意味を持ちます。つまり、誰にでも“◯◯オタク”と言えるものが一つや二つあるんですよ。「おまえってオタクだよね」って言われた時は、「ちょっと怖いくらい知識があるよね」というのと同時に、ある種の尊敬の念も込められているんです。

けれど、「おまえってオタクっぽいよね」では意味が違う。これは明らかに、対人関係にやや難があるような元来の“おたく”のイメージっぽいってことですよね。
何か一つ、人より秀でた“オタク的な趣味”を持つって素晴らしいと思うけれど、“オタクっぽい”なんて言われるのだけは避けたいものです。

2001-05-08 (Tue)

つぼ八、最悪!

職場対抗のボウリング大会が新宿歌舞伎町の「ミラノボウル」で行われ、仕事がハネた後、合流しました。僕は投げずにただの応援です。
ウチの事務所は結構成績が良くて、途中までは1位を突っ走っていたんですよ。最後のゲームで思いっきりコケちゃって、結果は6位でしたけどね。
皆に注目されながらボウリングするのって緊張しますよねぇ。それでも、選手の皆さんは楽しそうだったので、偉いなぁって思います。僕はアガっちゃって絶対にダメですね。そういう時に“ええカッコしぃ”なので。

大会の打ち上げは、程近くの「つぼ八」にて。
・・・う〜ん、いくらでも居酒屋がある歌舞伎町で、何故また「つぼ八」? しかも、事前に15人で予約を入れたのにもかかわらず、どう見ても14人しか座れないテーブルにギッシギシに詰めさせられて、真横の人とは会話もできないような状態ですよ。
空いているテーブルがあったので、「何人か移ってもいいですか?」って若い店員に幹事が尋ねると、「あ、無理っすね」と素っ気なく一言。その後、粘り強く交渉して、結局移らしてもらいましたけど、料理はショボいし、飲み放題は90分制限だし(普通2時間じゃん?)、完全に印象悪し! なぁ〜にが“好きです「つぼ八」”だあっっ!(←あのCMもムカつく)
二度と来るか、こんな店! 大っ嫌いです。

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