2014-04-06 (Sun)
ド忘れは何としても思い出すのだ
雷が鳴ったり、雹が降ったり、寒かったり、お花見を企画されていた方は大変だったんじゃないでしょうか。
うちの甥っ子たちもサッカー教室が終わった後、近所で花見がてら昼ごはんを食べていたのですが、もろ悪天候に阻まれ、友達の家へ避難することになったようです。
実家の前のソメイヨシノは、東京よりも少し日保ちしたようで、桜のトンネルがまだ少し楽しめましたよ。良かった。
髪を切りに行ってきました。前回は昨年末だったので、またも3ヶ月ぶりの散髪。
隣の席で俳優の蟹江敬三さんが亡くなったという話題をしていました。
その美容師さんは毎度どこかマニアックで、蟹江さんのことを「スケバン刑事Ⅱ」で麻宮サキに指令を下す役を演っていたと話していました。お客さんも「あーそうそう」とか話を合わせていましたが、本当にわかってんの?
蟹江さんと言えば、僕の中ではつい最近見た「あまちゃん」での天野アキのお祖父ちゃん役がまず思い出されます。
で、髪を切られながら、ついでに「あまちゃん」のほかの出演者をいろいろ思い出していたのですが、どうしても名前が出てこない俳優が2人いて、絶対に何かを見ずに思い出したい。脳みその引き出しをものすごい勢いでひっくり返してみましたよ。
長塚京三じゃないし、塩見三省じゃないし・・・最近モノマネができるようになったんだよな。「かあさーん」って喉をすぼめて高い声で言うんだ。奥さん役が元フジテレビのアナウンサーで、小島奈津子の前の代の人。もう「あ」から順に名前を言っていこう 云々・・・
――平泉成と八木亜希子でした。
スマホを見ることなく、髪を切られている間に思い出せて、満足感でいっぱいです。