2013-08-02 (Fri)
酔って弱音吐く
先々月から月に一度、業務終了後の5:30pmから課内会議が持たれ、会議が終わった後に、課の親睦を深めるための飲み会があります。
今日はその親睦会に、7月に交替のあった新しい大ボスをお招きしました。
飲みニケーションっつーんですか? まあ、とりあえず新大ボスがどんな人物か探らなければ、今後の仕事のやり方も違ってきますからね。一応社会人なので、長いものには巻かれておこうというイヤらしいタイプの人間です。
・・・と思って臨んだ飲み会でしたが、普段は絶対に相手の出方を見てからコミュニケーションの取り方を決める僕が、誰よりも先に酔っ払ってしまい、何の弾みか、大ボスに向かって「バカ」って言ってしまったんですよね。
まあ、冗談の一環でしたから、大ボスも「そんなこと言われたら、帰りの電車で泣いちゃう」と切り返してくれましたが、家に帰ってから考えたら、自分でも「なんて大胆なことをしたんだろ」って、背中がヒヤッとしましたよ。冗談が通じる人で良かったな、と。
大ボスは一軒目で引き上げたので、残りの人たちで二軒目に。
僕は課の中でも孤立したポジションなので、業務中はほとんど自席で誰とも口を聞かずに仕事をしているのですが、今日は課の同僚たちの話をたくさん聞くことができました。(←と言っても、だいぶ覚えていないんですけど) そこで僕も、いろいろと同僚に聞いてもらいましたよ。普段決して口にしない弱音なんかも吐いたりして。
いやいや、弱音なんて吐くのは恥ずかしいと思うのが昭和の男ですけど、聞いてもらうとすごく楽になるもんですね。
「自分の弱いところを誰かに知っていてもらえる」って、必要なことだと思いますよ。