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2013-04-28 (Sun)

絶好の潮干狩り日和

昨年のちょうど今時期、「放射能汚染の風評被害で、潮干狩り客が激減」というニュースを耳にしました。放射性セシウムが基準値を超える貝などが見つかったわけでもないのに。
そうであれば、甥っ子たちもアサリを掘ったりできる歳になってきたことだし、行ってみますか、掘ってみますかってことで、木更津に行きました。
5月の大型連休中だったんですが、潮干狩り客は激減していても、ちょうど木更津にアウトレットパークがオープンしたばかりなのが影響してか、東京湾アクアラインへ合流する首都高湾岸線が大渋滞。それでも何とか引き潮の時間に到着できて、僕はおそらく30年以上ぶりの潮干狩りを楽しみました。子供たちも大満足の様子。

今年の5月の連休は、引き潮の時間がまったく合わないため、本日潮干狩りに行ってきました。
昨年の経験を踏まえ、渋滞を考え7:30amに出発。予想どおり車の列はものすごいことになっていましたが、9:30amに到着。海が開くのが10:30am予定だったのですが、潮の引きが早いので、30分前倒しで開始になったので、到着時間はむしろピッタリ。

場所は昨年と同じ木更津・金田海岸
僕は基本的にアサリを掘るのがさほど楽しく思えないので、潮風に当たって時々子供たちの写真など撮っていれば良かったのですが、家族たちは皆、熱中していました。さすがB型軍団。
昨年は掘ったそばからザクザク採れていたのに、今年はなぜか貝殻ばかりが出て来て、活きてるアサリを選り分けるのが面倒だった気がするのですが。不作? なので余計に集中せざるを得ないのでした。

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2時間ほど潮干狩りにいそしみ、持参したクーラーボックスに海水を入れてアサリを持ち帰ります。大人は2kg、子供は1kgまで持ち帰れるので、我が家は10kgまで大丈夫なんですが、そんなには要らないし。

潮干狩りって、アサリを美味しくいただいて完結だと思うので、ここからが大切。
よーく砂抜きをして、1時間ほど水から上げて塩抜きもします。最後に貝同士でゴリゴリ洗うと果てしなく汚れが出て来ますが、これらの行程で手を抜くとジャリジャリして台無しになるので、とにかく入念に。

妹が調理をしてくれたのですが、程よい塩味と濃厚な旨味のボンゴレ・スパゲッティは絶品でした。砂抜きも完璧。

 

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