2013-04-20 (Sat)
衝突の瞬間
久しぶりに起きたら8:00pmでした。おそらく延べ10時間くらい寝たのかな。
近頃二度寝ができるんですよ。え? 普通ですか?
いやね、少し前まで、たとえば4:30amくらいに目が覚めてしまうと、睡眠時間が3〜4時間でも決して二度寝することがなかったんです。と言うか眠れないの。「歳取ったせいかな」なんて、根拠もなく年齢のせいにしていたのですが、ここ何日かはやたら眠れるんですよ。
二度寝どころか「あと10分」みたいなお寝坊さんの朝ダラができるくらい。
「春眠暁を覚えず」と申しますが、やはり春だからでしょうかね。眠れるって幸せ。
実家へ向かう途中、東名高速の東京I.C.でこれから料金所を通過する直前。
反対車線の料金所を出た所で、1台の乗用車がおもむろに右に曲がりました。Uターンをするつもりなのか、車の流れを乱すイヤな走り方だなと思いながら、見ていると――
ドーン。
中央分離帯に追突したんです。
ボンネットはグンニャリ曲がり、何やら白い煙を吐いていました。
僕はてっきり中央分離帯に車1台くらい通れるUターン用の隙間があるから曲がったのだと思っていたので、ぶつかった時は、もう「えぇーーーっ!?」ってのけぞるくらいの驚きでしたよ。運転中なので本当にのけぞったりはしませんが。
いったい何だったのかな。ハンドル操作の誤り? ネコでもいた? 幻覚が見えた?
20年近く車を運転していますが、衝突の瞬間を目の当たりにしたのは初めてだったので、「あの程度のスピードでも車ってグンニャリ曲がるんだな」と、感心してしまいましたよ。
通り過ぎる際に車内を確認したら、スピードもほとんど出ていなかったためか、運転手の男性はどうやら大事には至っていない様子でした。