2013-04-18 (Thu)
道案内は簡潔に
今日はとても良い日でした。
午後から研修に出掛けたのだけれど、今まで研修と銘打たれたものに参加して、ためになった試しがなくて、今日もどうなることかと思っていたら、今まで参加したどの研修よりも「ためになったなぁ」って感動しましたよ。
講師の女性が、的を射た素晴らしい説明をしてくれたので。本当に素晴らしい。
ほかにも「時間を有効に使えた」とか「無駄遣いしそうになって寸止めした」とか「探していた特殊なネジが見つかった」とか「夕飯はゴーゴーカレーだった」とか。
とても満足度の高い一日。
研修の会場は池袋。
初めて行く所だったので、迷わないようにGoogleマップで確認をし、さらに念のために会場に電話をして行き方を説明してもらったんです。
「そんなのスマホとか使って行きゃいいじゃん」と思われますね。使えないわけじゃないですよ。そこまで機械苦手とかじゃありません。ま、スマホの地図は上下がわからなくなって、迷ったりはしますけど。
言い訳をすると、会場が池袋駅の東口側だったので、副都心線の改札(西口)からいちばん合理的な道順を教えてもらいたかったんです。
そしたら、「まずは東口に出てもらって――」とそこはバッサリ端折られちゃって、あんまり意味がなかった。
さらには、会場の周辺を案内してくれるのだけれども、何を言ってるのかさっぱりわからないんですよ。Googleマップを見ながら聞いてるにもかかわらずですよ。「五叉路があるので、横断歩道を2回渡って、一方通行の路地を・・・」みたいな。2回渡るって何?
説明するほうは、頭の中に3D地図が浮かんでいて、最良の道順を教えているつもりなんでしょうけど、初めてそこに行く者にとっては、ごちゃごちゃ言われるとかえって混乱するものですね。目標にするものとか目印を簡潔に伝えるのが良いんだなって思いました。