2013-02-28 (Thu)
古巣はやっぱりいいもの
今の時代、仕事はほとんどがPCで、手書きの作業なんて残ってないと思うじゃないですか。ところがビックリ、僕の持ち分には結構あるんですよ、手書き。
今回は3枚複写(カーボン入り)の用紙に伝票を起こさないといけないという地味中の地味な作業。しかも同じ内容のものを30枚。
1〜2枚なら我慢もするけれど、さすがに30枚となったら怯みますよ。
たぶん、手でシコシコ書いても2時間は掛からないんじゃないかという作業なんですが、どうしてもイヤでね、30枚も書くの。
どうにか印刷でできないものだろうか。ドットプリンターとかあればいいのにな・・・。
そうだ! 前の職場にたしかドットプリンターがあったな。
つーわけで、仕事が終わった後、元いた上野の職場に顔を出しました。
そんなことでわざわざ上野まで!?と思われるかも知れませんが、まあ、上野の同僚とも会いたかったし。それに僕、これで結構まだ歓迎されるんですよ。
上野の事務所の片隅で、だいぶ年代物のドットプリンターをこっそり使っていたら、後輩とかが僕を見つけて近づいてきて「わあ、どうしたんですか?」と声を掛けられたりして、そんなんがちょっと嬉しいんです。
それと、後任の後任G.Sさんからは「いつもお世話になっているから」と、少し遅いバレンタインのチョコレートなんてもらっちゃいましたからね。どうよ。
後輩E.Tくんには事前に「行くから」と告げ、同僚たちを招集してもらっていたので、月末で忙しかったにもかかわらず結構な人数が集まり、僕の作業終了後に皆で飲みに行きました。
自分が思っていた以上にウェルカムな雰囲気が嬉しくて、有り難くて、思わずビールが進んじゃいましたよ。