2013-02-06 (Wed)
空振りの雪
昨夜から今朝に掛けての天気予報では「東京23区でも“成人の日”を上回る雪が積もるかも知れない」と、備えや心構えを呼びかけていましたよね。
僕が出勤する時間は、世田谷・中目黒の辺りはみぞれで、量もそれほど多くなく、でもこれからきっとドカ雪が降り続くんだろうと思っていました。
と・こ・ろ・が。チョーーー大したことなかったじゃん。
帰る頃には、積もるどころか「少し雨でも降った?」くらいの湿り気で、何のことはない、普通の冬の一日でしたよ。
僕なんて「雪が積もる」と聞くと、こないだパニックに陥ったことがよみがえり、妹にも昨晩に「朝、車が使えると思っても、帰りに積もっていたら怖いから、車で出勤しないほうがいいよ」と釘を刺しておいたほどですよ。
まったくのお節介になってしまったじゃないですか!
まあね、ビビっていたのは僕だけじゃないみたいですが。
9:00am過ぎに信金に出掛けた時には、うっすらとも白くなっていない道で、タイヤチェーンをしている車を2台も見かけました。ガチャガチャうるせーっつーの。
JR東日本は、朝から電車の運行本数を減らして間引き運転をしていたらしく、おかげですごいギューギュー詰めで出勤してきた人が多数いましたよ。朝なんて全然降っていなかったのに、なんで本数減らしたんだか。
僕を含めて、ビビってんじゃねーよって話ですけど、だいたいね、気象庁もマスコミもビビらせ過ぎなんですよ。もう少し精度の高い降雪確率は出ないんですか?
ま、とにもかくにも積もらなくて良かった。一安心ですよ。