2013-01-25 (Fri)
先輩からお声が掛かったので
10月に異動になった職場の先輩から、飲み会のお声が掛かりました。
中目黒で初めて同じ職場になり、転勤の直前にたまたま2度ほどお酒の席を一緒した時に「もっと飲みに行きたかった」と言ってくれた先輩でした。
僕は、自分で言うのも何ですが、兄貴肌の性分なので、可愛がっている後輩(弟分、妹分)はいっぱいいても、先輩から可愛がられることが滅多にないので、なんか嬉しくてね。
わざわざご指名でお声が掛かったとなれば、是が非でも参加しなくては。
ということで、1軒目は「江南漁郷」という中華屋さん。職場の皆で飲みに行くと必ずいると言っても過言ではない呑兵衛女性(僕より1歳上)が、スマホのぐるなびだかホットペッパーだかを駆使して探してくれたお店でした。
エビがすごくてね。僕、先日渡された健診結果でコレステロールが高くて、エビはタウリンが多く含まれていて良いと聞いたので、しこたまいただきましたよ。
中華を食べた後に、何事か、ホルモンが食べたいとか先輩が言い出し、2軒目は「大樽」。
ここに来ると「俺が焼く」と言って譲らない人がいて、注文するのは決まってシマチョウとテッポウという部位。
知ってます? 僕、ホルモンってあまり得意ではなかったので、聞いたこともなかったんですけど、ここではド定番。
ちなみにシマチョウは牛の大腸で、テッポウは直腸。世の中には、知らないほうが良いこともあるんですよね。直腸か・・・。
さらに3軒目は、いつの間にかカラオケに行くことに話がまとまっていて、あまりノリ気はしなかったけれど、先輩が行くと言うのならお付き合いしなければ。
何がキツいって、唯一ゆとり女子T.Rちゃんが歳下(それもうんと下)のほかは、全員が僕より年長だってこと。『仮面舞踏会』とか『雨あがりの夜空に』、『Diamonds』なんて、どっぷり'80年代の曲が飛び交っている中で、僕に「歌え、歌え」とうるさいんだもの。
探りに探って、平井堅の『瞳をとじて』にしてみたんですが、オッサンたちにラヴ・バラードはないか、やっぱり。歳上とカラオケに行く時の歌も、少しは仕込んでおかねば。