2012-10-23 (Tue)
「お」を付けない女
8:00pm過ぎまで残業して、帰りに渋谷の家電屋で買い物をしたら、何だかくたびれちゃって「たまにはラーメンでも食べて帰りましょ。そうしましょ」ということにしました。
カウンター席で一人ラーメンをすすっていると、僕の後方に買い物帰りと思われるカップルがテーブルに着き、生ビールを注文しています。
程なく店員さんがビールを運んできて、彼女のほうが店員に話し掛けました。
「何かつまみとかある?」
店員さんはにこやかに「メンマとかチャーシューなんかがございますよ」と答えました。
一見何の変哲もないやりとりですが、小うるさい僕が引っ掛かってしまったのは、彼女が「つまみ」と言ったこと。そこは「おつまみ」だろう・・・と思ってしまったわけです。
うちの妹がそうなんですが、単語に「お」を付けない女性ってどうなの?
「水」は「お水」、「塩」は「お塩」、「酒」は「お酒」って言って欲しいなぁと思うんです。“女性だから丁寧に”ってことではないんでしょうけど、男からすると、やっぱりそこは女性だから丁寧にして欲しいんですよ。女性蔑視のつもりはありませんが、古いって言われればそうなんでしょうね。
まあ「おビール」とか「お紅茶」なんて言うのは、トゥーマッチですけどね。