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2010-08-25 (Wed)

氷点下の美味しさ

「エクストラコールドって飲んだことありますか?」
と、Y.Mくんからの誘い文句。
アサヒのスーパードライを通常よりも冷やして提供してくれるのが、“エクストラコールド”なのだとか。ビールの適温は6〜8℃と言われますが、エクストラコールドはもっと低い−2〜0℃。

−2℃の生ビール? そんなのがあるなんて初耳。
ビールはキンキンに冷えているほうが旨い。冷たければ冷たいほど良いと思っているので(とくに夏は)、めちゃめちゃ興味が湧くじゃないですか。

そんなわけで繰り出したのは、新宿にある「汎」というアジアン・ダイニングの店。
店の中央には専用のサーバがそそり立ち、エクストラコールド目当てに来てるお客も結構いるようでしたよ。

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さて、飲んでみての感想ですが。
正直に言うと「まあ、こんなものか」って感じだったんです。僕は実家で晩酌するとき、ビール(発泡酒)を飲む前に30分〜1時間ほど冷凍庫で冷やすんですよ。なので、普段からエクストラコールドに近い温度で飲んでいたみたい。それほど驚きがなくて。
なんかもっとドライアイスが焚かれたような白い煙がモクモクしているのが登場して、飲んだらこめかみがキーンとなるくらいの桁違いの冷たさを想像していたんですが、−2℃はそこまでではありませんでした。
僕以外は「わー、やっぱり冷たくて美味しい」と喜んでいましたけどね。

 

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