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2010-04-22 (Thu)

釜揚げうどんの思い出

東京・大手町の昨日の最高気温は25.5℃だったそうです。夏日ですよ、夏日。
ところが一転、本日の最高気温は14.2℃。それも真夜中(0:40am)に記録したもので、昼間は実際10℃を切る寒さ。最低気温の7.0℃は4:00pm頃に出たそうです。
もう、どうなっちゃってるのか。
これは北極付近の寒気が平年よりも勢力が強いことと、一方エルニーニョが発生中で太平洋からの暖気の勢力も強く、両者(寒気と暖気)が日本の上空でせめぎ合っているのが原因とのこと。リアル北風と太陽? コートは今日も活躍中。


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御徒町を散策していたら、讃岐うどんのお店を発見。居酒屋チェーンの三光マーケティングフーズが展開している「楽釜製麺所」というセルフうどん屋。御徒町では先月オープンしたばかりらしい。看板メニューの“釜揚げうどん”をいただきました。桶、でかっ。うどん、太っ。

僕が“釜揚げうどん”という存在を初めて知ったのは、高校2年生。修学旅行で岡山と京都に行ったのですが、自由行動で当時まだ完成して間もない瀬戸大橋を見物がてら、高松に渡ったんです。その時の昼飯に食べたのが“釜揚げうどん”。
どういうものか知らなかったし、大して期待もしていなかっただけに、今でも鮮烈に覚えていますね。お湯に浸かって出てきたのが何しろ意外で、それに麺がえらい長くて、つゆに付けようと持ち上げるのに悪戦苦闘した記憶があります。それから一緒に食べたエビ天がめちゃくちゃ美味しかったんだよなぁ。

今でこそ東京にも讃岐うどんのお店はたくさんあって、“釜揚げうどん”も珍しくなくなりましたが、20年前はなかったからなぁ。インパクトは大きかったのでした。

 

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