2010-03-02 (Tue)
痛くはないんだけれど
髪型を変えてきた女性に「髪の毛、ゴージャスにしたんだぁ」と言ったら、「そうなのよ。人間もゴージャスになるといいんだけどねぇ」と返されました。深いお言葉。いや、深いか? よくわからないけど、笑っていましたよ。
歯医者に通い出して1ヶ月以上経ったのですが、今日ふとマトリョーシカが置いてあることに気づきました。マトリョーシカ? 歯科だけに? 考え過ぎか。
ここまでほとんど痛みを感じずに治療してもらえて、あんなに避けていた自分を愚かに感じるほどですが、それでもやはり歯医者通いは憂鬱ではあります。
まずはあの音。ホラーチックな高いドリルの音。恐怖を誘いますよね。削られている時も、患部は痛くないけれど、振動が頭蓋骨に響いて何とも言えない不快感があります。
それと、口を開けているのが結構苦痛。とりわけドリルで治療中にベロを動かさないようにするのがキツくないっすか? 「もしはずみでドリルが舌に当たったら・・・」なんて想像するだけでも恐ろしくて恐ろしくて。
今のところ、ちょっと憂鬱な理由はそれくらいかな。
でも今日の治療はちと痛かった。「ウッ・・・」と声が漏れるほど。