2010-02-06 (Sat)
クォーターとかラー油とか
韓国式のマッサージを受けたときのこと。
その店は普段、韓国の方が施術してくれるのですが、そのとき担当してくれた人は、話す言葉が紛れもなくネイティブな日本語だったので、「日本人ですよね?」と尋ねると「4分の1(母方の祖母)が韓国です」とのこと。たぶん、4分の1がフランス人とかだったら、見た目などでわかるのかも知れないけれど、同じアジア人だと、顔かたちではまったくわからず。
僕はおそらく100%日本人なので、国籍とかそれに関わるアイデンティティみたいなことを考える機会もないのだけれど、たとえ4分の1でも韓国の血が混じっていると、自分のルーツである彼の地に想いを馳せたりするのかな。その彼はどこからどう見ても日本人だけど、少しでも韓国に携わりたくて、ここで働いてるのかな。そんなことを思いました。
だけどさ、顔かたちじゃわからないってことは、自分は先祖代々日本人だと思っていても、もしかしたら128分の1くらい外国の血が混じってたって不思議じゃないってことだよね。あり得るってことだよね。
マヨネーズは万能だと思っているのは僕だけじゃないはず。サラダなどはもちろん、肉に良し、刺身に良し、パンに良し、お好み焼きに良し、ご飯に良しじゃないですか。
そんなマヨネーズにも引けを取らない万能調味料を見つけた、と先日友人に教わりました。僕、何かの情報番組で見聞きした覚えがあって、すぐにピンと来ましたよ。「あっ、具だくさんのラー油でしょ?」
その名も「辛そうで辛くない少し辛いラー油」。桃屋から発売されています。
実家の近所のスーパーマーケットに置いてあったので、迷わず購入しました。パッケージがいかにも桃屋っぽいですね。使用例が瓶に書いてあり、餃子はもちろんのこと、白飯にそのまま乗っけても良いとあり、これは試してみる価値が大いにございましょ?
で、ホカホカご飯と一緒に食ってみましたよ。
たしかに美味い! 辛いけれど旨みが勝っているので、クセになる味です。フライドガーリックが入っているので、デートの前などは注意が必要ですけどね。