2010-01-29 (Fri)
男が通る道
1月は異様に長く感じました。
人間、年齢を重ねると時間を短く感じると申しますね。心拍数が多い子供のうちは時間を長く感じ、大人になって心拍がゆっくりになると相対的に時間が短く感じられると聞いたことがあります。ああ、この説はわかるなぁ。先日の歯医者で時間がめちゃめちゃ長く感じたのは、緊張でドキドキしていたからなんだよね。
ということは、今月は何かとドキドキすることが多かったということか?
ともあれ、ようやく1ヶ月終わり、2010年も残すところ11ヶ月! 後輩Y.Mくんに誘われて、御徒町の近くにある串揚げ屋さんに飲みに行きました。
残業をしてからだったので1時間半ほど遅れて行くと、すでに出来上がってる様子。Y.Mくんは何かに取り憑かれたように風俗体験を語っていましたよ。僕ならその話、もう5回は聞いてる。
こういう時、不思議と“いまいちだった体験談”を話すことが多いですよね。
「デリヘルを呼んだらものすごいオバチャンが来た」とか「ぼったくりピンサロで電車賃を残して全部巻き上げられた」とか「興奮のあまり眼鏡をぶっ壊した」とか。
みんな、若い頃は無茶な遊びをしてたりするのね。もう一人の子は、若い頃「お風呂に6万円使った」とか言ってたし。
男って、なんでそんなにお金とエネルギーをそこに注ぎ込んじゃうんでしょうね?
と言うか、太古の昔からセックス産業は脈々と存在していたわけで、人間の根源的なものなんですよね。性欲って凄いな。