tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > 16 October 2009

 

2009-10-16 (Fri)

怒る気持ちは大人の対応で

道を歩いていて、ちょっと咳をしたら、僕の前方を歩いていた女性がギッと振り向き、その後小走りで遠ざかって行きました。インフルエンザを警戒してのことだろうけど、なんか感じ悪っ! 追いかけてやろうかと思いましたよ。

夜は秋葉原でN.Kさんと食事。
靴を脱いで上がり、箸で食べるようなパスタ屋だったのですが、席に着くと何だかプ〜ンと足の匂いがする。昼間、革靴を履きっ放しの僕。「ん? この匂いはもしかして俺か!?」
・・・・・チーズの匂いでした。焦らすんじゃねーよ。中年になると、自分の意図していない体臭がするんだから。つか、パスタ屋で裸足にさせるなんてナンセンスだよ。

今日、いちばん印象に残った話題。それは“喜怒哀楽”について。
“喜怒哀楽”をきちんと表せる人にならないと、心が歪んでしまう。楽しいときは笑い、哀しいときは涙を流し、怒ることもまた必要だと。
でも怒るってのは、表し方によってはそれ自体がストレスになるんですよね。たとえば電車の中でマナーの悪いヤツについイライラしてしまう。僕もそうですが、N.Kさんも我慢できないタイプで、時にはブチることもあるのだとか。気持ちはすっごくよくわかる。
でもね・・・。ブチった後、結局イヤな気持ちになるのは自分だったりするんですよね。気持ちがスッキリとはしないんですよ。けど、だからと言って溜め込むのは、心にも体にも絶対に良くない。なので、苛つく気持ちは、違う形で解消する。それが大人の対応だろうという結論に落ち着きました。

酔っ払うと、大した結論のない話を延々としてしまうのはなぜでしょう? さももっともらしく語ってましたよ、僕。こんなクドクドとした屁理屈に付き合ってくれて、今夜はありがとう。

 

↑ Top
←Back