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2009-10-11 (Sun)

合唱に懸ける中学生

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朝、風呂に浸かっていると、YutaKotaが「一緒に入りたい」と言って、服を脱ぎ始めました。朝風呂なんて10年早いわっ!とか思いながらも、入れてやることにしました。
最近ちんちん、ウンコあたりがブームのYuta。僕の股間を見て「なんで髪の毛が生えてるの?」と尋ねてきました。キターー! こういう子供の通過儀礼に立ち会えるのって、なんか嬉しいね。「大人になったらYutaにも生えるんだよ」と言っておきました。
ちんちん、ウンコはどんなスタンスで付き合っていったらいいでしょうかね? あんまり頭ごなしに「やめなさい!」とか言うのも、僕はどうかと思うんですよ。ちなみにKotaはそれほど興味がないのか、面白がることはないみたい。


2:00pmに帰宅しNHK教育テレビを点けると、ちょうど「NHK全国学校音楽コンクール」の中学校の部の放送が始まるところでした。
昨年の今時期、TBSの安住紳一郎がラジオで、このNコンの模様を熱く語っていたので、どんなものなのか見てみたかったんですよ。とくに中学生の合唱が面白いらしい。完全に成人の声に変声し切っていない危うさに惹かれるのかも知れないですね。

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今年の課題曲は、いきものがかり『YELL』という曲。昨年のアンジェラ・アキといい、合唱曲として作られているわけじゃないのに、中学生の澄んだ声で歌われると、これがなかなか良いんですよ。

さて注目は、熊本大学教育学部附属中学校。昨年の銀賞受賞校で、安住アナが「くまきょうちゅう」と略し、「男子の学ランの袖口の二本線がカッコイイ」とキャーキャー騒いでいたのですが、さすが強豪。今年も全国コンクールまで勝ち上がり、銀賞に輝いてましたよ。本当にシルバー二本線だぁ。
昨年も金賞だった郡山第二中学校が二連覇を果たしていました。郡山市は合唱がとても盛んな地域だとは聞いていましたが、本当にレベルが高いんですね。
僕も「第九」を歌ったりしたことがあるので、舞台に上がるまでどれほど大変なのかは少しはわかるつもりですが、出場したすべての生徒たちの努力を思うと、オジサン、涙が出て来ます。

 

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