2009-03-11 (Wed)
四半世紀経っても色褪せない
職場にいる年配の女性が、突然「いつもお世話になってるから」とタフマンをくれました。
え・・・? これと言ってお世話をした覚えはないけど・・・。
わけを聞くと、昨日僕が段ボール箱を運んであげたことへのお礼らしい。そんなことでいちいちお礼されたら困るよ。気を遣われたら、その分気を遣い返さなきゃいけないじゃん。
そんでまた、タフマンってのがどうなの? 「これからも力仕事は頼むよ」ってこと?! 頂いておいて何だけど、僕、タフマンとかオロナミンCみたいな栄養ドリンク、あまり好まないのよね。もう少し美味しくならないのかしら。
仕事帰りに道草を食って新宿を歩いていたら、雨に降られました。
頂いた栄養ドリンクもまったく効き目がないほど疲れていたので、雨宿りできるビルまで走る元気もなく、しばし雨に濡れていましたよ。1時間半ほどして外へ出ると、雨は上がっていたんですが、まあ風の冷たいこと!
ここ数日、仕事の疲れで体が弱ってる上に、この気温の乱高下。おまけに雨に濡れて、今僕は、風邪への警戒レベル5です。最高レベル。今週は風邪なんてひいてられんぜよ。
さて、今日は3月11日。今日は何の日かと言うと、今から25年前の1984年、宮崎駿監督の《風の谷のナウシカ》が封切られた日なんですって。
《風の谷のナウシカ》と言えば、宮崎アニメの、いや日本の長編アニメのエポックメイキング的作品であり、もはや伝説と言っても過言ではないでしょう。初めて僕が見たのはテレビ放映だったのですが、あまりの衝撃で、その夜眠れなかったのを記憶しています。四半世紀が過ぎても、なお色褪せない圧倒的な映画ですね。