2009-02-27 (Fri)
目上との飲み会
今シーズン、初めて本格的な降雪シーンを見ました。
今年は相当な暖冬のようで、平均気温が2℃高いだとか、網走の流氷がなかなかやって来ないだとか、何かと「やっぱり地球は年々熱くなってきてるのね」と思わせる話題が多いのですが、雪が降るとちょっとホッとします。積もっちゃったりすると、それはそれで大変ですけど、たまには銀世界の東京が見たいな。
おととい受けた面接の“お疲れさん会”をするとのお誘いがあり、とっとと仕事を切り上げて新宿に向かいました。
西口にある狭いお店で、フロアには女性店員が2人しかおらず、いつ声を掛けても「はい、いま伺います」と言いながら放っておかれるような感じ。でも料理はとても美味しかった。とくにマカロニサラダが。
誘ってくれた先輩は、僕が職場に入った頃の上司で、今はずいぶん偉くなってしまったのですが、こうしてたまに声を掛けてくれます。ちっとも偉ぶるところがなく、誰に聞いても悪いことは言われない人。そういう人になりたいなぁって常々思うんだけど、僕は根っからの毒吐き人間なので、逆立ちしても無理なんだろうな。
最近は自分より上の人と飲みに行くことがめっきりなくなり、同世代か後輩ばかり。そんな時は自分のことをベラベラと話して楽しむんだけど、目上の人と飲む時は、僕は基本、黙ってニコニコしていることが多い。苦手なんですよ、目上と飲むのって。
今日もそんな感じだったけど、目を掛けてくれる先輩とは繋がりを大事にしなくちゃなと思うわけです。人脈ってそういうことで広がっていくんだしね。