2009-02-18 (Wed)
不平・不満・不安は吐き出そう
毎度おなじみ世田谷の沖縄料理屋「ゆいゆい」で、N.Kさんと飲んできました。
彼女は今の職場を辞め、妹さんと一緒に飲食店を始めるという計画を、もうずいぶん前から練っているんです。不動産屋巡りをしたり研修に通ったり、それなりの努力もしているようなのですが、なかなか良い物件が見つからなかったり、周囲の人の反対もあったりで、現在のところ計画は頓挫状態。
そこへ来て、パートナーの妹さんがこの度、妊娠をしたとのことで、さらに実現が遠のきそうだと嘆いていました。「たぶん、今はその時じゃないと神様が言ってるんだよ」なんて、無責任な慰めの言葉を掛けておきました。僕としては、彼女が職場を辞めるのが先延ばしになるのは、まんざらでもないからさ。
結婚生活7年目を迎えるN.Kさん。将来のことをいろいろ考えるのか、やたらご主人にもしものことがあった時のことを気にしていました。それはもっともだと思うのだけれど、なんかね、二言目には遺族年金がどうとかって言うんですよ。
たしかに、大事な家族を失って最後に頼るのはお金・・・なんだろうけど、ダンナが先に亡くなる前提で皮算用するのは、あんまり気持ちの良いもんではないね。遺族年金って。
最後はお互いの上司の悪口。
10:00pmを過ぎていたので、そろそろ帰りの電車を気にする時間だったのに、さらに1時間近く話し込んでしまいました。二人とも鬱憤が溜まっていたのよねぇ。
「上司のくせに部下より早く帰るなんて」「部下への評価のポイントが間違ってる」「課をまとめる立場のくせに、課を操縦できていない」「仕事を知らない」「頼りない」
社会人としての経験が長くなるほど、上司に求めるレベルも高くなるので、不平・不満が多くなるのはしようがないですよね。