2008-10-15 (Wed)
徐々に秋めいて
この時季、前夜に雨が降った翌日の晴れ上がった空気が気持ち良すぎる。カラッと爽やかだけど、程よい湿度もあって、人間にとってこれ以上の環境はないとさえ思える気候ですね。秋は寂しいから嫌いなどと言う人もいますが、理解ができない。本日の最低湿度は52%。僕はこの時季が一年でいちばん好きです。
あんまり気持ちが良いので、昼飯を公園で食べようと思い、コンビニエンス・ストアでおにぎりを買ったんです。けれど近くの公園に行くと、僕と同じように青空の下でのんびりランチしようと考える人たちで、ベンチはいっぱい。仕方なく職場の休憩室で食べました。残念。
ここ数日、明け方はやや気温が下がってきてるのかな。室温計を見ると21℃とかあるので、まだまだ冷え込むってほどじゃないですが、若干寒いなと感じることがあります。
そんな時は眠りが浅いのか、やけに鮮やかな夢を見るんです。今朝の夢はこう。
登場人物は小学生の時の友達のお母さんだとか、よく行く中華屋のおかみさんだとか、中年女性ばかり。で、今僕は密かに欲しい物があるのだけれど、それを皆がなぜか自慢気に首からぶら下げているんですよ。数人の中年女性たちと輪になって何かお喋りをするんですが、首にぶら下がっている物が羨ましくて仕方がない。でも僕はプライドが高いので、欲しいなんてことはおくびにも出さずにチラ見をするだけ、という夢。
まあ、内容は荒唐無稽ではありますね。
だけど、そんな夢を見たら、今までは大して欲しいなんて思ってなかったのに、それがものすごく欲しくなってしまったんですよ。夢って、ある時は内なる感情を引っ張り出して増幅させるんだね。“それ”が何かはまだ内緒ですけどね。