2008-07-26 (Sat)
夕立の夏まつり
年に一度の地元の夏まつり。僕が小学生だった頃は、たしか土日の2日間やっていたはずなんだけど、わが町も高齢化。出店をやる人たちが軒並み歳を取ってしまい、いつの間にか一夜限りの催しに変わってしまいました。流れる歳月には抗えないものね。
僕が買ってあげた(←ここ強調)甚平を着ている甥っ子たちを連れてレッツゴー!
まつりの会場に続々と集う人たち。路線バスから浴衣を着た人がうじゃうじゃ降りてくる。どうやら周辺の町からもかなり来てるようです。困ったことに甥っ子たちは人混みが嫌いで、まつり会場に行ってはみたものの、ろくに見物もせずに引き返して来ちゃいました。
100円ショップでブルーシートを買い、おまつりで買ったヤキソバを食べようとしたその時。ポツポツと雨が降り出しました。それから瞬く間に大粒の雨になり、やむを得ず僕らも退散。屋根のある所は、雨宿りのために人がひしめき合って、ちょっと異様な感じでした。
その後、焼き鳥が美味しそうだったので、買おうと思ったらすごい行列。みんな考えることは同じだよね。仕方なく列に並びました。
待つこと5分。僕の前に並んでいた中学生と思われる5人組が、もうすぐ順番になるというところで、どこからともなく友達面した男の子が割り込んできて「一緒に買わせてもらおうよ」と仲間を呼びました。僕は「なぬ!」と思って、その子をガン見。俗にメンチを切るとも言いますか。僕の視線に気がついたその子と、しばし睨み合い。やがてその子はすごすごと列を去って行ったよ。やった勝ったぁ。
8:00pmになり花火が始まりました。
実家の部屋からでも見えるので、甥っ子たちに「綺麗でしょ」と言って見せたんだけど、あまり喜んではくれませんでした。どうやら怖かったっぽい。