2008-05-08 (Thu)
ときめき
ここのところ、どっぷりとバイオリズム低迷期のため、5月に入って残業の「ざ」の字もせずに毎日せっせと帰っていたんだけど、今日は久々に8:00pmまで残業をしました。
来週監査が入るとかで、急遽その日までに揃えなきゃいけない書類が必要になり、やむを得ず残業して作っていました。相変わらず体調がすぐれないので、普段だったら飲みに行っちゃうような雰囲気だったけど、今日はおとなしく帰って来ましたよ。
仕事中の客に対して「可愛いなぁ」と思うことだって、人間だから間々ありますよね?
でも僕は、滅多にそういう風には思わない。仕事の客なんて所詮その場限りの相手だから、好意を持つ対象として見ていないと言うか、基本、一目惚れとかしたことのない性格だし、パッと見が可愛いとかってすぐに脳が判断しないみたい。
そんな僕が、珍しくドキドキするくらい可愛い子が来ました。母親と一緒だったんですが、お母さんも美人。それに育ちの良さを感じさせる笑顔と挨拶。ものの3分ほどで応対は終わってしまい、「ありがとうございました」のお礼とともに帰って行ってしまったけれど、僕は興奮して「今、すっげー可愛い子が来たんですよ」と上司に報告してしまう浮かれ様。35歳にもなって、何を浮かれてるんだか・・・と思われたに違いない。
別にその子をどうこうしようとかじゃなく、ただ単純に「すっげー可愛い」と思った自分に驚いたんですよ。そういった類のワクワクする気持ちとか正直忘れかけてたから、何と思われようが、ちょっと嬉しかった。