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朝から晩まで、ひたすらハンコを押すだけの仕事なんて、あり得る？ 優に1,000回は押したんじゃないかな。始めはハンコを押すだけなんて楽勝、楽勝と思ってたけど、右手の人差し指にはハンコだこができるし、さすがに嫌になりましたよ。これって僕がやらなきゃいけない仕事だったのか？ってね。

しばらく誰かとお酒を飲みに行ったりしてなかったので、残業終わりにS.Kくんを飲みに誘いました。金曜だから明日は休みだし〜♥と思っていたら、彼は明日も出勤とのこと。大変だなぁ。まあ、明日のことは気にせず飲んどけ。

別にそんなに酔ってたわけじゃないんだけれど、昨日の可愛いお客さんの話から、僕の好みのタイプについて話が及びました。そういうことを誰かに話すのは久しぶり。と言うか、好みがどうとか言っていられる年齢でもないんだけどさ。
僕の場合、まずバカは嫌い。そして「私って賢いでしょ」って人も嫌い。頭の回転は速いけど、そういう風に見せない人が好き。あとはお酒が飲めること。あるいは理解を示してくれること。とりあえずはそのくらいかな。昔はもっとたくさんあったと思いますが、いまや条件を付けられる立場じゃないからね。

S.Kくんはいろんなことに好奇心が旺盛なので、それについて同じテンションで付き合える人が良いと言っていました。◯◯に新しいアトラクションができたと聞いたら、一緒に興味を持ってくれて、同じように楽しめる人ってことだろうと思います。わかるな。

最終的にはフィーリングなんですよね。もうこの際、多少のバカでも良いかな。

丸三日間もコンタクトレンズをやめて眼鏡にしたのに、依然として目が赤い。おまけに喉の痛みはもう一週間以上になる。どうなってるんだよ！？

というわけで、病院に行ってきました。今年に入って受診するのはこれで何回目だ？
まずは眼科。土曜日は非常勤のドクターだったんですが、すごいおざなりなの。症状の経過をろくに聞きもせずに、結膜炎と診断されました。僕としては原因とその予防策を聞きたかったんだけど、あまりのおざなりさに聞く気も失せてしまい、ものの2分で終了。
次は内科。僕が病院に着いたのは10:45am過ぎで、診察が始まったのは0:00pm過ぎていましたよ。外来は午前中だけだから、患者がいなくなり次第終了なわけで、だからなのかはわかりませんが、こちらもかなりおざなり。喉を軽く見て、胸の音をチラッと聴いて、ハイ、終了。診察時間はやはり2分。
症状も大したことないし、薬さえもらえれば良いんだけど、でも何かムッとしますよね。

その後、使い続けて2年近くなるコンタクトレンズを買いに行き、実家に連絡をして、車で迎えに来てもらいました。甥っ子たちと一緒に買い物をして、実家に着くとベッドにバタン。昨夜5時間くらいしか寝ていなくて、それでなくても最近睡眠不足気味だったので、1時間半近く爆睡。起きると、すでに甥っ子たちは夕飯を済ませていました。昼間、雨で外遊びできなかったせいか、二人とも体力が有り余っているようで、Kotaなんて10:00pm近くまで起きていましたよ。僕は飲んだ薬が効いてきたのか、さっきあんなに爆睡したのに、また眠い。

最近、ちょっと面白い甥っ子たち。
題名は知らないんですが、♪あ〜なたのお名前は？ という歌があって、手をマイクにして尋ねてくるので、「おじちゃんです」とか答える。そうすると「あら、すてきなお名前ね〜」という展開になる。NHKの「おかあさんといっしょ」で歌われていたらしい。ところが僕が「おじちゃんです」と答えると、なぜか「えーーっ、プリンでちょー」とか意味不明なことを言うんです。いや、僕の名前はプリンじゃないから。
こういった会話になってるんだか、なってないんだかわからない感じが面白くてたまりません。

二週間分の洗濯物が溜まっていたので、9:00am過ぎには実家を出ました。Yutaにバイバイしようとしたら「一緒に行く」とか嬉しいことを言ってくれるんだけど、今日は付き合えないのでごめんね。

それにしても今日は寒かった。部屋の温度計を見たら14.7℃。
つい何日か前に、暑くて職場に冷房が入っていたのに、今日の寒さはまるで冬に逆戻り。ほんの少し暖房を入れちゃいましたよ。着る物だってすでにTシャツとかなのに、いきなりこうも寒くなっては戸惑うよね。コートを着るわけにもいかないし、これじゃ風邪だって治らんっちゅー話ですよ。

さて、明日から7月3週目まで祝日がありません。魔の2ヶ月。まずは体調を万全にして、頑張るしかないか。

フジテレビの月9と言えば、これまで数々のヒットドラマを生み出してきた放送枠。4月スタートのドラマが居並ぶ中で、今夜初回を迎えたのは、木村拓哉主演の「CHANGE」。5月2週目からのスタートとはかなり異例なんじゃないかしら。けど、ダラダラと中身のないドラマを12回も続けるより、8回くらいでスパッと完結してくれたほうが、僕は良いと思います。

ストーリーもちょっと見、かなり荒唐無稽。小学校の教師だった男が、政治家だった父親の事故死を機に、衆院選の補欠選挙に立候補することになり、やがて総理大臣へと上り詰めていく――というところまで公表されています。まあ、あり得ない。そんなファンタジーを、どの程度リアリティを持たせながら作り上げていくのか、かなり興味のあるところ。今日は30分拡大版でしたが、何気に最後まで見てしまいました。

木村拓哉のドラマって、実はあまり見たことがありません。ちゃんと見たことがあるのは、おそらく「HERO」だけじゃないかと思います。彼の演技は良くも悪くも、常に“ザ・キムタク”なのが気になって仕方ないんですよ。特に連ドラでは、どれも彼の雰囲気を想定してキャラクターが作られているようで、何を見ても同じに見えてしまう。ものまねタレントのホリが「ちょ、待てよ！」って言うのに象徴されるようなアレ。

でも今回はちょっと違う。スカした感じはなく、ちょっとマヌケで子供たちに親しみを持たれているような温厚な人柄。やっぱり日本でいちばんのスターだなぁと思わせる美しいお顔だけど、少しも嫌みがなく、好感の持てるキャラクターになっています。今回の木村拓哉は見る価値アリかもよ。

そして、脇を固める深津絵里、寺尾聰、風間杜夫あたりがさすがに上手。

昨日の昼間、中国四川省で大きな地震があったらしいですね。マグニチュードは7.8とも8.0とも言われています。震源地は汶川という所で、成都などでも甚大な数の犠牲者が出ているようです。しかもまだ相当数の生き埋めになった人たちがいるとのことで、犠牲者の数も今後増加していくことでしょう。

今月初めにはミャンマーでサイクロンが猛威をふるい、死者・行方不明者が30万人とも言われています。
ミャンマー。僕の世代はビルマと言ったほうが馴染みがある。半世紀近く軍事政権下にあり、独自の閉鎖的な社会主義体制を続けてきた国で、実は同じアジアでありながら、その実態はほとんど知りません。辛うじてアウン・サン・スー・チー女史の名を聞き囓っている程度だろうか。ミャンマーという国名は、イギリス統治時代に使われていたビルマという呼び名を止めるという理由で、現軍事政権が1989年に改名。ただその強行的なやり方には今以て反発が残っているのだとか。

そしてその軍事政権は、現在も他国からの援助を受け入れようとしません。外国から反政府思想が入るのが困るからです。国力のある国の政権を維持したいと言うんだったらわかるけど、これだけの被害を出し、まさに国が倒れんばかりなのに、その政権を維持するために援助を受け入れないって、意味がわからない。

とにかく、アジアの中に想像を絶する被害に苦しむ人々が、どれだけいるんだろう。僕の甥っ子たちと同じくらいの子がどれだけ苦しんでるんだろうと思うと涙が出てきます。
もしも何かしてあげられることがあれば、少しでも力になりたい。

最近、僕が気に入ってアクセスしていたブログ系サイトが、更新頻度が低くなったり、閉鎖したりしているんです。実に寂しい限り。最低でも週一で更新していたのが、月一とか2ヶ月に一遍とか、RSSリーダーでチェックするのもかったるい感じ。
そのブログにコメントを残すわけでもないし、サイト管理者の方とは何のコネクションもないので、僕が安否を気にする必要はまったくないわけだけど、それまで順調に更新してきたサイトが、急に放置状態になると、やはり気になりますよね。
大抵は仕事やプライベートが忙しく、ブログの更新なんて悠長なことしてらんねえよ！ってのが理由だと思われます。閉鎖の場合も、サイトに対する嫌がらせとかコンテンツの更新に対するプレッシャーなど、それなりに理由があるみたい。

僕もこうして日記を書いているけれど、気負わずにやることがいちばんだと考えているので、素晴らしいことを書こうとかオモロイことを書こうとか、そういうプレッシャーは自分に掛けないようにしています。常に等身大の自分の感じたこと、考えていることを書く。なので、内容も文章もすごく稚拙。それはわかっている。だけど、背伸びしていたら3日と保たないので、これからもこのままのスタンスで続けたいと思います。

そう言えば、某有名SNSにもちょこちょこ日記を書いていたんだけど、最近めっきり書いていません。寂しいと思ってくれている人とかいるのかな？

･･･まず、いないな。

仕事終わりにいつものようにS.Kくんを飲みに誘って、一日の疲れを癒しました。

飲んでる席では、極力仕事の話はしません。かと言って、趣味の話をしようにも、お互いに趣味が違えばあまり会話は弾まない。会話術の上手な人は、いかに相手の趣味に話を合わせられるか、興味を持っていると思わせるかだと思うんです。けれど話を合わせるとなると、多少なりとも知識がないと難しい。

今宵S.Kくんは「サルソウルが大好き」と言い出しました。
映画の話をしていたら、予想外に《ドリームガールズ》に食い付いてきたので、理由を聞いてみると、'70〜'80年代のソウル・ミュージックが好きだと言うのです。僕もシュープリームスを聴いたりしていたことがあるので、「モータウン・サウンドとか？」と軽く知ったように切り出したら、出てくる、出てくる、ブラックミュージックの蘊蓄が。僕がモータウンだとかフィリーソウルって言葉を知っていたのでOKと思ったのか、「この話をしても、誰もついてきてくれないんですよ」とか言いながら、ここぞとばかりに楽しそうに語り始めました。
そんな中でも“サルソウル”というレーベルの音楽が好きなんだとか。僕は“サルソウル”という言葉を初めて耳にしたので、さすがにそこは話が合わせられなかったですけどね。語源は、推測どおりサルサ＋ソウルで、その後のディスコ・ミュージックの源流になるダンサブルなサウンドが魅力らしい。

そんなわけで、S.Kくんの趣味の話に軽く唖然とする夜でした。

近頃の僕ときたら、体力はガタ落ちだし、やる気は起こらないし、自分に嫌気が差すほどのダメダメぶり。週末だと言うのにそそくさと帰宅して、飯を食ったら早くも眠くなってきました。現在8:30pm。ちょっとだけ仮眠するかな･･･どうしようかな･･･。

僕はたぶん20年近く「好きな言葉は？」とか「座右の銘は？」と聞かれると「なるようになる」と答えています。それは今も変わっていません。
でもそれは、ただ“成り行き任せ”ということではなく、努力をした末に自分に言い聞かせる言葉なのです。もし結果が悪かったとしても、それがそのときの「なるようになる」だったんだと思うことにする。いつまでもクヨクヨと「あんなに努力したのに、なぜ？ なぜ？」と言っていても何も始まりませんからね。

なので、もう寝ちゃおうかな。（←何が「なので」なんだか）
なぁ〜んにもせずに早く寝てしまっても、きっとなるようになるよね。つーか、「なるようになる」って便利な言葉だわ〜。