2008-03-02 (Sun)
しながわ水族館
YutaがKotaに噛みつきました。保育園ではよくあることのようなのですが、それが“いけない事”だとわからせるために、少し強めに怒ったんです。たとえば刃物を手に持ったり、髪の毛を引っ張ったりしたら、強めに怒るようにしています。そんなときは顔を近づけて、本気で怒っているんだぞっていう表情をするんです。Kotaは無表情になり、「ごめんなさい」と言う。だけど今日のYutaは、目にいっぱい涙を溜めて、悲しそうに黙っていました。そんな風にしているYutaを見ていると、こっちが悲しくなってしまうけど、ここは心を鬼にして「ごめんなさいをしなさい」と言いました。すぐに機嫌は戻ったけどね。
昨日、今日と花粉が猛烈に飛び交っている感じ。微かに目が痒い。
甥っ子たちをどこかに遊びに連れて行きたいけど、屋外で歩き回るのはキツいと思ったので、東京のしながわ水族館に行ってみました。僕も初めてなので、ちょっと楽しみだったりして。
中に入るや、甥っ子たちは魚に興奮。正確に言うと、おそらく魚の“大きさ”に興奮している様子。そりゃどれが珍しい魚とかわからないからね。正直、僕だってわからないから、シンプルに“大きさ”に「すごいな」って感じるだけだよね。
それから「アシカショー」を見せたけど、アシカたちの技にしても、それがどれくらい難しいことなのか、彼らには全然わからないからね。周りの拍手に合わせて、一所懸命拍手をしているのが健気な二人。
そしておそらくしながわ水族館いちばんの売りと思われる「トンネル水槽」というゾーン。ここはさすがに感動でした。目の前を強大なエイやウミガメが通ると、甥っ子たちじゃなくても「おおっ!」と思う。きっと何時間いても飽きないですね。ここでも二人は「でっかい、でっかい」を連発していました。
本当は公園で滑り台やボール遊びをしたかったんだろうけど、大人の都合で水族館なんかに連れて行って、悪いことをしたかな。でもちょっとずついろんな体験をして、大きくなったときに何かの役に立てば良いな。