2008-02-20 (Wed)
おバカの魅力
花粉症がツラくて一日ダウンしてしまいました。
昨年ほとんど症状が出ず、薬も飲まずに済んだのに、今年はその反動のように症状が重い。シーズンも半ばになれば体が慣れてくるんだろうけど、まだ体がアレルギー症状にビックリしている感じです。
そんなわけで午後は家でじっと寝ていて、起きたら6:30pm。鼻水は止まりません。
「クイズ!ヘキサゴンⅡ」が3時間スペシャルで放送していました。
この番組で“おバカ”と言われてブレークした6人がいます。
里田まい、スザンヌ、木下優樹菜、つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹の6人。
番組を見て思うのは、たしかに“知識”という点では足りないところもあるかも知れないけれど、彼らは決して頭は悪くないということ。自分の立ち位置を弁えているし、偉ぶらないので、人から好かれるんでしょうね。そういう才能を持っている。
とんちんかんな発言から来るピュアさ(←計算かも知れないけど)と、決して上から物を言わない謙虚なところが、“おバカ”の人気の所以なんでしょうね。
僕は基本的にバカは嫌いですが、彼らに対する好感度は決して悪くありません。
本物のバカは、勉強はできるけどそれを活かせなかったり、他人の迷惑を考えられなかったり、ひたすら人から嫌われることを言ったり、場の空気を読めないようなヤツだと思います。