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以前一緒のセクションで働いていた女性に、突然ペットボトルの飲み物を3本もらいました。は？ 何のプレゼントですか？ 昨日、仕事のことでほんの少し相談に乗ってあげて、その際に「（相談料は）高いですよ」と冗談は言ったけど、真に受けちゃったかな？ 「これ、高い物だから」とか言いながら渡されましたよ。まあ、もらっとくか。

今日は何だかちょっと気合いが入っていましたね。いつもより15分ほど早く職場に着き、自分でも「俺ってアクティブじゃん」と思うほど、朝から張り切って仕事をしました。腹が減らなかったってこともあって、昼飯も食わずに仕事に没頭していましたよ。

でもさすがに8:30pm近くまで気合いを入れて仕事をしていたら、グッタリとしてしまい、後輩二人を飲みに誘いました。そういうとき僕は、仕事の話は一切したくないので、お互いの趣味や食べ物の好悪についての話題を振ります。
やがて話は、「人生で、あの時のあの味は忘れられない」って経験はある？ という内容に。僕にもいくつかあるけれど、それはいつかここに書くとして、後輩S.Kくんの経験談。
旅行が趣味だという彼は学生の頃、マイアミからフロリダを車で移動をしながら旅をしていたそうです。丸一日ひたすら運転して、翌朝はレンタカーを返さなければいけないので早起きして、また運転。そのときの朝食に出たインスタントコーヒー。砂糖がたくさん入っていてすごく甘かったけれど、体が疲れていて糖分を欲しがっていたのだろう。人生でいちばん美味しいコーヒーだったと言っていました。カッコイイ〜。

そんな話で盛り上がり、さてもうそろそろお開きにしようかって頃になって、S.Kくんが仕事の愚痴を語り始めました。本当は趣味や食べ物の話じゃなくて、溜まっている愚痴を聞いてあげたほうが良かったかな。