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うちの職場のコンピューターシステムってのが、「一体誰が開発したんだ！ ツラ見せやがれ」ってほど酷いんです。うちの業務に特化し過ぎているが故に、他のデータとの互換性・汎用性は皆無と言っていいし、ハード面は時代錯誤も甚だしい恐ろしく貧相なもの。

そんなシステムでも10年以上も使っていれば、否が応でも慣れてしまう。特徴的だったのが、わが職場の業務に特化して作られていたキーボード。それがこの程、システムの一新に伴い、いわゆる標準のJIS配列のキーボードに変わったんです。今日がその初日。

つ、使いづらい･･･。

自分でも驚くほど、手に染みついたクセがあって、今までは無意識で行っていた作業が、絶えず意識をしていないと行えないんですよ。これが妙にストレス。キーの位置がわずかに変わっただけで、こんなにイラッとするものかとビックリさせられました。新しいシステムが手に馴染むまで、どのくらい掛かるんだろうか･･･。
年齢とともに新しいことに馴染めるか不安を感じる今日この頃。

けれど、ハード面は格段に良くなりました。CPUの性能だけ取っても、10年経てば格段の違いだから、当然と言えば当然だよな。でなきゃ、何のための機器更改なのかわからんもんね。