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明けましておめでとうございます。

今朝は自分でもビックリするほど早起きしました。それもそのはず。だって昨夜は11:00pm前には床に就いていましたから。カウントダウン？ は？ 何それ？ 夜更かしは美容の大敵ですもの。日付が変わる前に寝る。これ、デルモの常識ですわ。

あ、すみません、変な妄想が。

せっかく早起きしたので、初日の出を拝みに行くことにしました。さらにせっかくなので、YutaとKotaを連れて行きたいと提案したら、親父が乗ってくれたので、ぐっすり寝ていた二人を起こして出掛けました。6:46am日の出。僕らが出掛けたのはそれから10分後。すでに太陽は昇っていたけれど、二人に初日の出を見せてあげられて良かった。まあ、ノーリアクションだったわけですが。

10:00am。毎年恒例の墓参り。今日は風もなく穏やかに晴れていたので、埼玉でもさほど凍える思いをしなくても済み、1:30pm過ぎには世田谷のファミレスで昼食。外食は相変わらず大変です。近頃は好き嫌いが出て来て、気に入らない物は絶対に口に入れません。しかも結構カロリーの高い物が好きみたいで。

食後はファミレスの隣にある公園で遊びました。ちょっと高めの滑り台があったんだけど、二人はもう夢中。こちらは階段から足を踏み外さないように見守るのに必死。でも段々と遊びもバラエティが出て来て、付き合うほうも楽しくなってきました。

昨日は埼玉のお寺でも霜が降りていて、霜柱なんて見たのはすごく久しぶりに思えたけど、今朝は池に氷が張っていました。今年の冬は殊の外厳しいとは感じていましたが、池に氷が張るのを見るのなんて、もしかすると10年ぶりとか？ あ、いや、大袈裟かな。でも久しぶりなのは間違いありません。

午前中は目一杯甥っ子たちと遊び、午後から神社に初詣。昨年、妹が厄払いをしてもらった王子神社に、今年こそは新年のうちに厄払いをしてもらいに行きました。妹は後厄、甥っ子たちも幼児4歳の厄年というのがあるらしく、一緒にお祓いをしてもらうことにしました。3人で15,000円。神社って儲かるなぁ･･･。

さてお祓いが始まると、じっとしていられない我が甥っ子たち。ギャーギャー騒いで収拾がつかなくなってしまったので、表に連れ出してましたよ。代わりに僕とおじいちゃんで記念品をもらいました。

僕もついでに御利益があると良いな。

妹が出勤のため、引き続き子守、子守、こ、こ、小森のおばちゃまよ〜。知らないか、若い人は･･･。午前中は近くの中学校でサッカーボール蹴りや中庭探検。卒業して20年になるから、僕も校舎がどんなんだったか忘れてしまっていました。今は学生も少ないから、教室もずいぶん余っているのかな？

昼寝をたっぷり2時間した後、午後は世田谷までドライブ。おととい遊んだ滑り台のある公園で、再び心ゆくまで遊んでもらいましたよ。
同じ年頃の男の子が一緒に滑り台を使っていて、10月の末で2歳になったと言っていたので、うちより1ヶ月ほど月齢が早いわけだけれど、体格はうちのほうが一回り大きかったです。やっぱデカいのね、僕の甥っ子たち･･･。

二人がわがままを言い始めると、決まって流すテレビ番組があります。それはNHK「おかあさんといっしょ」のエンディング近くに流れる『ぱわわぷ体操』というコーナー。曲が流れ出すと、どんなにグズグズしていても、たとえほかの部屋で遊んでいても、飛んで来てテレビの前で踊り出すんです。とくにYutaは大好きみたいで、この数日ずっと♪ぱ〜わ、ぱわぱわ〜 などと口ずさんでいますよ。

ほかの子供番組もよく見るのですが、いかにも子供向けっていう内容や歌で、さすがに大人にはキツい。でもこの『ぱわわぷ体操』はソウルフルで、繰り返し聴いていてもイヤじゃないんです。で、誰が歌っているんだろうと思ったら、なんとあの中西圭三。あまりのガチンコな歌いっぷりに脱帽ですよ。

実は昨年受けた健康診断、僕は過信のあまり結果をろくに見もせずに放置しておいたんです。すると庶務より親展封筒。なんと病院で検査を受けて、結果を報告するようにとのお達し。
え？ 僕、そんなに肝臓の数値とか悪かったか？ たしかにこないだチラっと見たとき、若干数値は超えていたけど、二次検査を受けなきゃいけないほどだったかな。
慌てて検査結果を開きました。

あ･･･。肺に影が。しかも異常な影が。

健康ならA。悪くてもBしかなかったのに、“異常な影”はE1とかいう見たことのないランク。
なんじゃそりゃあぁぁぁーー！？！？
すぐさま病院に行き、再検査をしてもらいました。だって、ネットで“異常影”と検索したら、“肺癌”とか出てくるんだもん。そりゃビビりまくりですよ。再び胸部レントゲンを撮ってもらって、呼吸器内科の専門医に診てもらったところ、やっぱり影があるらしい。

そして今日、胸部CT検査を受けた。結果は――

良い天気だったので、うちの近所にできたお好み焼き屋に行ってみようと思い、フラフラ歩いていたら、あまりにフラフラ歩き過ぎて、場所がわからずに30分以上も掛かってしまいました。近所なのに。やっとの思いで辿り着いたけど、何だか入りづらい店構えだったのでやめました。別の機会に誰かと来よう。

「のだめカンタービレ」が二夜連続で、スペシャル版で戻ってきました。
今回は舞台がヨーロッパということで、外人タレント、ハーフのタレント総動員で面白く作り上げていましたね。のだめ（上野樹里）のスクールメイト役のベッキーとウエンツ瑛士がなかなか出色。二人はキャラが立ち過ぎて、普通の（？）ドラマでは役が難しいのだろうか、役者としてはあまり見かけないけど、どうしてどうして、すごく上手でした。
それと、僕はフランス語の善し悪し、全然わからないのだけれど、昨夜の冒頭で使っていたのは結構本格的に聞こえました。玉木宏もイケてましたよ。

要所要所を音楽で盛り上げてくれるので、否が応でも感動してしまうのですが、昨夜はクライマックスにチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を使われて、僕はノックアウト。この曲、チェン・カイコーの《北京ヴァイオリン》の最後で使われ、僕がタオル3枚をビッショビショにするほど泣かされた曲。感動しないわけがない！
今夜もモーツァルトやラヴェル、ブラームスといった名曲がズラリ。

千秋真一があまりにトントン拍子に出世していくあたり、逆に心地よく、ぜひぜひ続編希望。関係ないですが、ダルビッシュの嫁はやっぱり出ないな。

長かった冬休み。久しぶりの長期連休。ああ、明日から仕事なのよね･･･と嘆いてみても始まらないので、今年の目標をいっちょ綴っておきます。

「自分磨き」

これに決まりました。
2007年を一言で表すと「忙殺」。自分の時間を持つことが極端に減り、体も心も放置プレイ。結果、僕は健康診断で無惨な数値がはじき出され、このままではいつか本当に生活習慣病になってしまう。そうなる前に自分を見つめ直し、まずは外側から改善していこうと思うんです。そして2008年を一言で表すと「充実」とか言ってのけられる一年にしたいな。

一年の計は云々。始めが肝心。
けど、正月に立てた目標を守り通せた試しがないのよね、これが。

仕事始めなのに、朝、布団から出るのがツラくてグズグズしていたら、危うく遅刻しそうになりましたよ。焦った。
職場に着くと、僕の席に見慣れない青年が座っていました。あ、そうだ。今日から仕事の持ち分が変わったから、席替えするんだった。と言っても、新しい僕の席には前任者の荷物がどっさり。僕、居場所がないんですけど･･･。

仕方なく空いている席に荷物を置き、取る物もとりあえず後任者に引き継ぎをしました。
物事を順序立てて説明するのが、思いっきり下手な僕。当然、引き継ぎなんつーもんは大の苦手。何から説明して良いのやら、途方に暮れちゃいます。しかも一週間以上も腑抜けた生活をしていたので、頭はまだまだ正月呆け。きっと僕の引き継ぎじゃ全然わからなかっただろうな。

取る物もとりあえずだったので、朝飯に買ったサンドイッチを食い損ね、それを昼飯にしました。たったそれだけで一日仕事をしていたので、5:00pm近くになったら腹減るの何のって。お客さんと話している最中にお腹がグーって鳴っちゃって、ああ恥ずかしい。

昨夜、就寝が2:00am過ぎになってしまい、朝の目覚めは最低。ウルトラボーっとした頭でウダウダと支度していたら、時刻は8:08am。会社にギリギリ間に合う電車は8:14am。駅まで歩くと約8分。ダッシュしました。猛ダッシュ。

何とか･･･間に合いました。普段運動していないから、心臓の鼓動がおかしなことになってましたよ。ハァハァ。

午前中は机の片付け。
前任者、前々任者が残していった要らない書類が、段ボール3箱にもなりました。テメェら、マジぶっ飛ばすぞ。片付けてから引き継げよ。埃っぽいし。ドラッグストアで買ってきたウェットティッシュが大活躍だっつーの。

午後からは引き継ぎ。
もともと手作業でやっていた仕事だったのが、ずいぶんとExcelの力を借りて省力化してありました。でも！ いまいち作り込まれていないと言うか、地味に面倒臭い作りになっていて、引き継ぎを受けるのがかったるいの何のって。まあ、どうせ3ヶ月限りのつなぎの仕事なので、そのまま使っていくつもりですけどね。
そんなわけで、8:30pm過ぎまで残業。寝不足だし、もうヘトヘト。

帰宅して、本日放送開始の「ハチミツとクローバー」を見ました。原作はコミック。最近の映画やドラマの原作って漫画ばっかり。
ところで主演の成海璃子ちゃんはまだ15歳なのよね。物語の中では、田舎から出て来たばかりのピュアな女の子の役どころなので、大学生役と言ってもさほど違和感はなかったけれど、つい15歳だってことを意識しちゃう瞬間はやはりありますね。中学生なのにな･･･とか。
役柄に対して年相応か、少し年上の役者に演じてもらうほうが、僕は良いと思うんです。実際にその年齢を生きた人のほうが、芝居にリアリティがあるはずだし。

まあ、たとえば森光子までいくと、リアリティもクソもないですけどね。ちなみに「放浪記」は昨日が初日。87歳ですってよ、どんだけ〜。