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現在、僕の配属されている課は、総勢12名で仕事をしています。だけど大抵誰か一人二人いません。今日なんて5人もいなかった。事前に有休を取っていた人が1人、体調不良が2人。ほかに忌引と出張。2人は窓口にほぼ張り付けだし、残るはわずか5人。さすがにこれだけ欠けると身動きが取れないんですよ。電話も鳴りっ放しだけどシカト状態。良いのかね、こんな職場で。

グッタリ疲れたので、寄ろうと思っていた所があったけど、まっすぐ家に帰りました。
早く帰れたので、前々から気になっていたエアコンの掃除をすることにしました。今日は比較的寒くなかったので、軒先で作業をしても平気だったし。
･････にしても、すごい埃が積もっていましたよ。前回掃除したのっていつだろう？ 覚えてないや。フィルターのような部品を取り外して、歯ブラシで積もっていた綿埃を擦ると、ごっそりと取れる。これを通して風が送られていたのかなぁと思うと、軽くゾッとしますね。
掃除が終わり試運転をしたら、部屋の暖まり方が早くなったような気がしますよ。いや、気のせいかも知れないけど。

それはそうと、今時はエアコンが勝手に内部を掃除してくれる製品とかあるじゃなしですか？ こまめに掃除しておくと冷暖房の効率が良くなったりするのかな。それとも別に変わらないのかな？ まあいずれにしろ、僕みたいなものぐさ太郎にはぜひとも欲しい必需機能ですね。

とは言え、機械が発達して便利な機能が増えるたびに、僕は心のどこかに一抹の罪の意識みたいなものを感じるんです。人間があんまり楽をし過ぎると、いつか何か大変な目に遭うんじゃないだろうか･･･と。
でも考えたら、昔は洗濯機も掃除機もなかったわけだけど、今さら洗濯板に箒とハタキとかあり得ないですもんね。そうやって新たなテクノロジーに慣れて、いつの間にかそれが当たり前になっていくんですよね。いったいこの先、何がどこまで便利になっていくんだろう･･･。