2007-11-26 (Mon)
エスカレーターのルール
明け方、軒先で何やらガサゴソと音がする。まだ5:00am前だったので、気にはなったけどそのまま寝ていました。で、起きてみると、あら大変。土曜の収集日に出せなかった生ゴミが、猫か何かに荒らされていました。
普段はそんなにゴミが出ることもないので、軒先に出しておくこともないし、ゴミバケツとかも用意していなくて。まさかそんなことになるとは! 寒くなってきて、エサが少なくなってきたのかな。かなりの荒らされっぷりでしたよ。
こんな記事を見ました。
「エスカレーターでは歩かないでください」 横浜市営地下鉄は今秋から、全32駅構内に設置されたエスカレーターの乗り口にこんなポスターを掲示した。昇降客のために関東は右空け、関西は左空けがルールと思い込んでいる人も多いが、国土交通省によると、エスカレーターの構造はもともと、利用者が歩くことを想定していないという。(毎日新聞のサイトより)
赤信号でも車が来なければ渡るのが信条の、根がせっかちな僕には信じられない内容。朝夕の急いでいるときに、悠長にエスカレーターでじっとしてられますかっての。前へ進もうよ。
でも、このことに賛成している人はもちろんいるわけで、そういう人はじっと乗っていてくれればいい。ただし、片側開けてさ。要するに歩く人も止まって乗っている人も、お互いに気持ち良くエスカレーターを利用できたらそれでいいじゃん。だめ?
それはそうと、なんで“関東は右空け、関西は左空け”なんですか?
たしか韓国でも左空けだったかな? この際どっちでもいいんだけど、暗黙のルールってのがすごいよね。誰が決めたわけでもなく、いつの間にかみんなの意識に植え付けられているんだから。
暗黙のルールと言えば、電車で新聞や雑誌を読んでる人が、読み終わると網棚に乗せるでしょ。あれって何? いつ頃からあるルールなの? 僕は一度も乗せたことがないし、網棚に乗せてある雑誌を読もうと思ったこともないんだけど、世のサラリーマンは結構利用しているものなんですか? いやね、ふと疑問に思ったので。