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午前中、YutaとKotaを連れ出し、球蹴りをさせていると、公園で何やら賑々しく催し物の準備をしている。どうやら我が町内の餅つき大会らしい。もっと年の瀬にやるものじゃないの？ と思いながら、甥っ子たちに餅つきの様子を見せてみました。
･････興味ゼロ。まあ、彼らは餅もまだ食べられないし、やむを得ませんね。

それにしても思うのは、うちの町内の平均年齢の高さ。そりゃ、僕の両親世代が住み始めて25年以上経つわけだから、老人ばかりになるのは必然なのですが、餅をついてる人がどう見ても60代ばかり。少子高齢化って言葉を実感します。

甥っ子たちのお喋りはいまだボチボチで、2歳にしては遅いのかも知れないけれど、そのたどたどしさが時として愛くるしいんです。
Kotaは大のお母さんっ子で、眠くなると「おかたん、おかたん」と泣き喚いて大変。そんな彼が発するのが「まったくもう」。これ、母親がよく言うらしいのですよ。子供たちがちゃんとご飯を食べなかったりすると、口を衝いて「まったくもう」と出るようなんです。何か怒られそうになると、自分から「まったくもう」とか言うの。なんか力が抜けちゃうよね。
ちなみに、Yutaは大のおばあちゃんっ子。眠くなると「ババ、ババ」と泣き喚きます。当然だけど、双子でも性格は違ってくるものですね。