2007-11-16 (Fri)
失恋話は蜜の味
後輩T.Yくんに来月めでたく二世誕生予定。ということで、今月中にぜひ一度飲みに行こうと誘ったのが、たしか2ヶ月前。そういう約束を絶対に社交辞令として終わらせないのが、僕の良いところ。なんつって、自分では日程だけ決めて、店探しは目下渋谷に勤務しているS.Sくんにお任せしてしまうあたりが、近頃の僕のルーズさを感じさせますね。
S.Sくんが取ってくれた店は、「王様のブランチ」で紹介されたことがあるとかで、結構繁盛していました。南口にある居酒屋「つくしんぼ」というお店。料理が美味しくて良い感じだったけど、金曜日ということもあって2時間きっちりで追い出されました。残念。
二軒目に行き、何となく場が落ち着いちゃっていたので、うっかり自分の失恋話を持ち出してみました。他人の恋愛話って、なんであんなに盛り上がるんでしょうね? みんな、乗っかる乗っかる。一緒に飲んだ3人はみんな既婚者だから、僕を人生の後輩的な扱いで、「女にうるさそう」だの「尽くされなきゃダメなタイプ」だの、勝手なことをあれこれと言いたい放題。思い当たらなくもないので、一応素直に聞いていましたけどね。
自ら進んで場を盛り上げるためにフラれた話をしたので、別に構わないんですけど、でもね。ちょっとくらい慰めの言葉とか掛けてくれても良くない? 実は心で泣いてるかも知れないじゃん。シクシク。