2007-10-26 (Fri)
褒め上手になろう
前々から誘われていた飲み会。一週間のハードワークが終わり、飲みたい気分ではあります。でもなぁ、雨が降っているし、新宿だから乗換とか面倒だし・・・と思って、どうしようか迷いましたが、結局行くことにしました。
30分ほど遅れて行くことをメールで伝え、いざ新宿に到着してみても、誰からも連絡がありません。仕方がないのでこちらから電話をしてみるのですが、誰も電話に出てくれない。おかしいなぁ、まさかバックれられた? 10分近くいろんな人に電話をして、やっぱり誰も出ないので、一人で飯でも食って帰ろうと思ったところへ同期のI.Kさんから電話が。「電話くれた? 今、新宿に着いたとこなの」と。しかもほんの10mくらいの距離から掛けてきてたので、その場で遭遇。彼女の所にはメールが来ていて、場所もわかったので合流してみると、全員が携帯をバッグの中にしまいっぱなしで、僕に連絡をするはずのY.Mくんは「誰かが連絡入れていると思ってた」とか言う始末。ムカーッ。頼むよ、ホント。一人寂しく帰るところだったじゃんか!
飲み始めると、そんなアクシデントはすぐに忘れて楽しくトークが弾みました。普段言えない職場の愚痴・・・いや、言ってるか。ほかにもあれこれ。
今日の幹事Y.Mくんは人を褒めるのが上手で、「I.Kさん、可愛くなりましたよね〜」とか嫌みなく言えちゃうタイプ。僕は逆に人のウィークポイントをずけずけと指摘しちゃうようなヤツだから、彼のそういうところは尊敬に値します。誰だって褒められて嫌な気持ちがする人はいないですからね。実際僕も今日「いつも綺麗な日本語を心掛けてますね」って褒められて、「別にそんなことは心掛けていないけどなぁ」と思いつつ、悪い気はしなかったもの。
“人を褒める”って、僕みたいな不器用もんには易しいことではないけれど、コミュニケーションにおける潤滑油になるんだったら、少しトライしてみる価値はあると思いました。