2007-10-05 (Fri)
50円を笑う者は50円に泣く
普段、たとえば道端に50円玉が落ちていても、そんなに興奮したりはしないし、もしかしたら面倒臭くて拾わないかも知れない。バスより電車のほうが50円安くても、楽だったらバスを選んでしまう。
そんな僕なのに、今朝コンビニで買い物をしたときにお釣りを50円間違われて、ものすごい悔しかった。お釣りを渡されるときに、レジスターに硬貨がポトッと落ちたような気がしたんだけど、店員さんが再度確かめたから大丈夫だろうと思い、握ったまま店を出た。そして財布に入れようとしたら、50円足りないことに気がついた。しかし、店を出てから「50円足りない」って言いに行くのは、いかにも怪しい。しようがなく諦めた。でもなぁ。悔しいなぁ。
今日は課の送別会。ちゃんこ鍋だった。一週間前だったら鍋とか考えられなかったよね、暑くて。それがすっかり秋モードになり、ちゃんこ鍋でも違和感なし。季節が一気に変わったね。
それにしても、どうも課の若い子たちとは話が合わない。若いからって言うより、単に話題が合わない。飲み会のときは僕も大概中身のない会話に終始することが多いけど、うちの課の男の子たちはホント中身がない。なので、いつもつまらない。
つまらないなら帰ればいいのに、二次会にも行ってしまった。結局いちばん話の合う課長とずっと話をしていた。物腰の柔らかい、人の悪口とか言わなそうな課長なんだけど、最後のほうは酔ってきたのか、ポロッと本音も飛び出していた。もちろん僕が呼び水になったわけだけれど。