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2007-09-17 (Mon)

一応、ジジババ孝行のつもり

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敬老の日ってことで、孫の面倒でてんてこ舞いのジジババを労わなくては。ということで、まずは僕の提案でお墓参りへ。お彼岸は来週ですが、別に構わないよねー。
昨日装着したETCが早くも大活躍。料金所だってスーイスイ。道も空いていたので、埼玉までたったの1時間で着いちゃいましたよ。そしたら、今日の埼玉地方は地獄のように暑かった・・・。さすが全国一暑い熊谷の近くだけはありますね。ものすごいおざなりなお参りを済ませ(ご先祖様、ごめんなさい)、さっさと昼飯を食べに行きました。前回と同じそば屋。まずは甥っ子たちにうどんを食べさせ、近くの公園へ行き、滑り台で遊ばせました。あまりの暑さに、甥っ子たちも汗ビショビショになっていましたよ。

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その後、ジジババの携帯を買いに渋谷に行きました。
携帯を二人が持ってから、初めての機種変更。電池がイカれてきているはずなので、買ってあげなきゃと思っていたのですが、敬老の日はちょうどいいきっかけ。選んだり契約書を書いたり、何だかんだで1時間で完了。
これでオッケーかと思いきや、なんと二人ともネットワーク暗証番号を覚えていないと言うじゃないですか。ドコモ機は、初期設定が非通知発信らしいのですが、それがないと設定が変えられない。仕方なく、三軒茶屋のドコモショップへ向かいました。毎度のことながら、ドコモショップってものすごい混んでいて、待たされること1時間。その間、甥っ子たちは退屈して、店の中を走り回るし、大声出しまくるし、大変でしたよ。

さて、明日は仕事なので、今日のところはこの辺でおさらば。YutaKota、また来週!

2007-09-18 (Tue)

テレビドラマ最終回

本当は今日も休みのはずだったのに、グスン・・・とか思いながら、泣く泣く出社。これで仕事が今日中に片付かなかったら、今年の夏休みはナシになるかも。そう思って、脇目もふらずがむしゃらに仕事して、何とか体裁は整えられました。良かったよぉ。

7月開始のドラマで、何気に視聴率が良かったのが「花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜」だったそうで、今日はその最終回。主人公・芦屋瑞稀(堀北真希)に想いを寄せる中津くん(生田斗真)が、こっ酷くフラれるシーンを見て、遠い昔に自分がフラれた時のことを思い出しました。グターっとヘコむ感じ、わかるわぁ。とても真に迫っていましたね。きっと生田くんもフラれたことがあるんだろうな。青春ですよ。それにしてもイケメンはフラれてもかっこいいですね。

今シーズンは、ほかに月9の「ファースト・キス」も結構見ていました。こっちは面白くなかったなぁ。主演は井上真央と伊藤英明。脇を阿部サダヲ、酒井若菜、松雪泰子と良いメンバーが固めていたのに、全然巧く使えていなかったですね。人物造形が今ひとつだったのが敗因だと思います。

それから、北乃きい主演の「ライフ」を最終回とその前の回だけ見ましたよ。いじめがテーマのドラマで、エグいのは苦手だから避けていたのですが、ちょうど反撃に転じるところだったので、思わず見てしまって。いじめっ子役の福田沙紀がすごい憎たらしく演じていて、たぶんこのドラマの勝因は彼女でしょう。

テレビドラマって毎週見続けなきゃいけないので、以前はもっぱら敬遠していましたが、最近は早く帰るとすることなくて、よく見てしまいます。「花ざかり...」では小栗旬生田斗真が上手だったし、「ファースト・キス」は井上真央がとても好演していました。やっぱり、見ようと思う判断基準は、出演者が魅力的であることですね。

2007-09-19 (Wed)

寝だめカンタービレ

やったぁーー、休みだぁーー。

あれもしたい、これもしたいと思っていたのに、いちばんしたかったのは寝ること。よくぞこんなにと思うほど、寝てしまいました。寝だめ。

起きてる時間はひたすら動画サイトを見ていましたよ。念のために断っておくと、エロくないやつね。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー“新・食わず嫌い王決定戦”を立て続けに3本見たりして。
嘘(嫌いな物)を見抜くのって難しいですね。全然わからないですよ。小池徹平が「スイカが嫌い」と言っていて、何年か前にやっていたドラマ「WATER BOYS 2」で、小池くんがスイカを食べていたシーンが頭をよぎりました。役者さんって大変ですよね。

それと、3年くらい前に放送していた「ラグ&ピース」にハマりました。アカペラコーラス・グループのRAG FAIRが毎週トークやコントをするという番組で、オンタイムでは一回も見たことはなかったのですが、今見たら僕のツボにストライク。何しろアカペラ・グループとしては群を抜いているRAG FAIRがメインなので、音楽的にはとてもクオリティが高く、しかも笑える。たった3ヶ月だけの放送だったそうですが、これはぜひ復活して欲しい企画です。

動画サイトって見ていると、あっと言う間に時間が過ぎちゃいますね。

2007-09-20 (Thu)

下品きわまりない

昨日はあまりにもウダウダと過ごしてしまったので、今日はほんの少しだけ家事とかしてみました。それと運動もしてみました。最近、会う人会う人に「太った」と言われるし、自分でも自覚していたし、いよいよヤバいと思って。
駒沢公園にチャリンコで行き、園内を3周走りました。ちょうど6km。自転車の籠に、タオルと小銭を入れたバッグを置いといたんですが、日本は平和ですね。誰も持って行く人はいないですよ。まあ、持って行かれても、さほど気にならない程度のものしか置いておけないですけどね。

夕飯を食いに、再び駒沢へ。
ラーメン屋に入ったら、近くの大学生7〜8人が食べ終わって、大声でくっちゃべっていました。その中の一人が、声変わりしていない小学生みたいなキーキー声で、ひときわ声がデカい。耳障りだなぁと思いながら、注文したラーメンを待っていました。
で、その小学生声が、やたらとシモネタを言いたがるヤツで、それがものすごく下品なんですよ。「あの子、大人しそうに見えて、ベッドで仰向けになって黙って股開くタイプだよな」とか「俺の彼女、こないだ生理でさ」とか。リアルに小学生がそう言ってるみたいで、なんか吐き気がしましたよ。どの口が言ってるんだろうと思って顔を見たら、デカ口たたいてるけど、きっとあまりモテないんだろうなぁって顔でした。
つーかここ、居酒屋じゃねーし。よそへ行けよ。

2007-09-21 (Fri)

ついに見た

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日本テレビで、もう何回となく放送されているスタジオジブリ製作の映画《火垂るの墓》を、初めて見ました。発表されてから20年近く経っていますが、僕は今まで決して見ようとはしませんでした。

僕は戦争映画を好んで見ません。
考えが甘いのを承知で書くと、戦争の惨たらしいシーンを映像で見る度に、激しく厭悪感を覚えるんです。そういう感情が反戦へとつながるのだろうから、戦争映画の意義は果たしているんだと思います。だから絶対に見ないというわけでもないのですが、ツラく救いのない物語だとわかっていて、見る勇気がどうしても湧きませんでした。
ストーリーは薄々わかっていました。身寄りのない兄妹が、やがて死んでいくストーリー。そこにはきっと救いもなく、ただ無情さだけがあるのだろう、と。

けれど、日本映画史に残る作品を見ずして、映画のこととかジブリのこととか語っちゃいけないと、ずっと引っ掛かっていて、ついに今夜見る決心をしました。

やはり、ツラかったですね。見終わった後の無力感と虚無感。
裏番組では、ギャル曽根とかいうタレントが、大食いに挑戦などと浮かれていました。
平和万歳。

2007-09-22 (Sat)

叱る

妹が休日出勤のときは、できるだけ実家に帰るようにしています。動きが活発になってきた甥っ子たちに、動きが鈍くなってきたジジババが振り回されているようなので。よく父上が「1+1=2じゃないね」と言うんですが、双子が好き勝手し始めると、大人が二人掛かりでも手に負えないときがありますからね。

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甥っ子たちは、僕から見るとジジババっ子のせいか、かなりわがままに見えます。欲しいものが手に入らないと、烈火のごとく泣き出して、要求が通るまで泣き止みません。
今夜も夕飯の後、Kotaがわがままを始めたので、僕がちょっと強めに叱ったら、案の定泣き出しました。物心が付いていない子に対して、少々キツいかなと思ったけれど、わがままが通らないこともあるんだよってことを教えなきゃいけないと思ったので、僕としては欲しいもの(韓国海苔)を最後まであげませんでした。
でも結局は、おじいちゃんが最後に救いを出してあげていましたけど。
まあ、子供を叱るときは、必ず逃げ道を作ってあげないといけないですよね。僕は逃げ道を作ってあげるのが下手だから、誰かにやってもらわないとダメかも知れません。

しばらくは僕のことを怖がるかと思ったけれど、意外とケロッと僕に近づいてきたのでひと安心。自分が思っているよりも、子供たちは僕に懐いてくれているようです。

2007-09-23 (Sun)

迷走する日本

昨夕、近くの遊水池に遊びに行ったら楽しそうだったので、今朝も連れて行くことにしました。昨日までに比べると風が涼しくて気持ちが良い。昨日はYutaが近くでサッカーをしている人を羨ましそうに見てたので、ゴムボールを持って行ったのですが、二人とも鼻水の薬を飲んでいるせいで、眠そうでそれどころじゃないようでした。


3:00pm過ぎに世田谷に戻って、テレビをつけたら、各局ほとんどが自民党総裁選のニュースでした。「麻生太郎 vs 福田康夫」は福田氏に軍配が上がったそうで。
自由民主党総裁=内閣総理大臣という構図に何の疑問も持たない日本ですが、今さらながら雲の上で決まるのが、人民不在な感じを否めませんよね。まあ正直、どっちが選ばれても、自民党の運営に多少影響があるだけで、大差はないという気はしますが。政治が混沌としていることには変わりはないですからね。
強いて言えば、麻生氏のほうが派手な小泉的パフォーマンスが得意だし、党を立て直すのなら彼に任せるほうが得策じゃなかったの? ・・・って、別に自民党が立て直って欲しいなんて、これっぽっちも思ってやしませんけど。
福田の爺さんの売りというと、せいぜい初の親子二代の首相ってくらいでしょ?
71歳だってよ。

2007-09-24 (Mon)

善い人ではいられないとき

人間のできた人なら、どんな時でも穏やかに笑顔を絶やさずに、他人に対して嫌な顔とかしないんだろうけど、僕は人間ができていないので、“どんなときもブレずに善い人でいる”ってことができません。その日、その時の気分によって、ものすごく嫌なヤツを振る舞ってしまうことも、結構あるわけです。
嫌なヤツになるスイッチは、ほんの些細なことだったりします。それも結構な頻度で起こるのが、飲食店でのオーダーミス。これは食欲という人間の根元的な欲求に直結しているので、「全然気にしないですよ〜」なんて顔はできないことが多いですね。それでも、僕だって「人間ならミスもするよ」と大目に見ることだってあるし、そこは相手の謝罪の仕方ひとつで、いくらだって許せるくらいの心は持ち合わせているつもりです。ところが、この“謝罪”ができないおバカさんが、近頃多い。

今日もテイクアウトで頼んだものを間違えられました。僕より先に店に入った青年よりも、僕のほうが先に呼ばれて品物を渡されたので、確認したらやっぱり中身が違っていました。なので、「品物が違うんですけど」って返しに行ったら、さほど重要な問題じゃないかのように、「あ、どうもすいません」とか平然と言いやがんの。
プッチーーーン。
なんだ? その誠意のない謝り方は!?
もう、そこからは無愛想なヤツに豹変ですよ。ムッとしてみせて、客が気分を害したことを知らしめることにしました。店員にとっちゃ、些細なミスなのかも知れませんが、客にとっては代金を払ってるわけで、ミスされるのは気分が悪い。謝り方が為ってなければなおさらですよ。丁重に謝って、サービス券の一つもくれりゃオッケーなのに。機転の利かないヤツはダメですね。

でも、人間のできた人なら、こんなことで怒ったりしないんでしょうね。

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