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仕事が早く終わった日など、帰宅してテレビをつけると、よく“ゴミ屋敷”の特集をやっています。今日も「FNNスーパーニュース」で78歳のお婆ちゃんが住むゴミ溜めを特集していましたが、不快なので程なく見るのをやめました。

あっちでもこっちでも日本中に相当な数の“ゴミ屋敷”がありそうですよね。
僕には（たぶん大方の人が）そういう人たちを理解できません。聞きたいことは山ほどあります。「何が楽しくてゴミなんか拾ってきて、家に置いておくの？」「悪臭に囲まれて暮らしていて平気なの？」「周りに迷惑だと思わないの？」「あなたが死んだら、このゴミはどうするつもり？」etc...
メディアに取り上げられるのが偏屈なお年寄りばかりなので、要らぬ押し問答を聞いているとイライラしてきますよね。ある種の病気なんだろうな。
もうガタガタ言ってないで、ブルドーザーか何かで家ごと撤去してしまえって思っちゃう。こんなこと書くと人権侵害だとか抜かす人もいるんでしょうけど、ゴミを集めて放置しておく権利なんてない。人間が社会の中で生活していく上で、誰もが自由と共に責任も負わなくてはなりません。彼らは、そういった社会的責任を守れていない。

けれどこういう人たちは、おそらく誰かがきれいにしても、またすぐにゴミを拾ってきてしまうのでしょうね。根本的に解決するには、周りと協調できるだけの心を持たせてあげなければいけないんだと思います。
ゴミを撤去するのが“北風”なら、心のケアが“太陽”なのかな。

とは言え、そんな悠長なことを言っていると、周りに住んでいる人たちがあまりにもかわいそうなので、やっぱりガタガタ言わせず即強制撤去だな。